発達障害のある子への支援アプローチを学ぶ研究会「発達障害臨床研究会(宇佐川研)」 https://usagawaken.com 発達につまずきのある子への支援アプローチを実践的に学ぶ研究会「発達障害臨床研究会(宇佐川研)」 Mon, 11 Mar 2024 14:56:06 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://usagawaken.com/wp-content/uploads/2022/07/fabicom-150x150.png 発達障害のある子への支援アプローチを学ぶ研究会「発達障害臨床研究会(宇佐川研)」 https://usagawaken.com 32 32 「落ち着きの無さ・癇癪・パニックへの服薬セカンドオピニオン 児童精神科医が解説、お薬の上手な頼り方~リスパダール・デパケン・コンサータの違いって?~」発達療育実践研究会3月度(オンライン開催) https://usagawaken.com/2024jissen-03/ https://usagawaken.com/2024jissen-03/#respond Mon, 11 Mar 2024 14:47:33 +0000 https://usagawaken.com/?p=5714

お薬の上手な頼り方 リスパダール、デパケン、コンサータ・・・落ち着きの無さや衝動性、てんかん発作等の症状を和らげたり、集中力を高め、不注意からくるミスを減らしたり感情のコントロールするために処方されるお薬です。 イライラ […]]]>

お薬の上手な頼り方

リスパダール、デパケン、コンサータ・・・落ち着きの無さや衝動性、てんかん発作等の症状を和らげたり、集中力を高め、不注意からくるミスを減らしたり感情のコントロールするために処方されるお薬です。

イライラやパニックによる乱暴な行動を抑えたり、他人や自分を傷つけるのを防ぐために、時には薬の力を借りるということも、有効な手段のひとつです。

でも、多くの保護者の方は、小さい子にお薬をそんなに飲ませたくないし、一度飲んだら永遠に飲み続けないといけないのではないか?

副作用も心配などお薬についてたくさんの心配事があるのも事実だと思います。

では、何で心配になるのでしょうか?

きっと、これらの薬がどう効くのかだけでなく、なぜ効くのか?仕組みがよく分からないことが多いです。

よく分からないときは、一旦避けたくなりますよね。

そこで今回、児童精神科医のドクターより、そもそもお薬はなぜ効くのか?その仕組みから解説頂きます。

お薬は途中でやめることができるのか?など、お薬のまつわる素朴な疑問も聞いていきます。

特に発達障害のお子さんによく処方される向精神薬は、脳の中で何が起こっていて、そこに薬がどう作用しているのかを理解することで、ただ処方されたままに薬を飲み続け、副作用に振り回されるのではなく、自らが主導権を持って症状をコントロールできるようになります。

また、ほとんど知られていませんが、小児科の先生と精神科のお薬の処方ではかなり違いがあることも知っていて欲しいと思います。

今回は、長らく児童精神科の医師として多くの発達障害児の診療を行ってきた、原成輝(はらなるき)先生をお招きし、ご講義いただきます。

お薬の歴史から、聞く仕組みまで詳しく学びつつ、さらにお薬のセカンドオピニオンとして、現在服薬されているお子さんのお薬について、原ドクターに質問する時間も設けて参ります。

人間の脳の構造を紐解き、薬を処方する側の立場からお話ししていただきます。

お薬の上手な頼り方を身に着けていきましょう。

〜研究会からのメッセージ〜


実践研(発達療育実践研究会)は、18年前の2005年の5月より始まった、実践家のための、実践を支える基礎理論を学ぶことを目的に始まった研究会です。

会長の木村順OTを始め、様々な領域で発達支援に携わる仲間が集い、毎月実践力を高めております。
 
来る者拒まず、去る者追わずの研究会ですので、お気軽にご参加ください。
 
皆様とお会いできるのを楽しみにしています。


お申し込みはこちらから 
https://2024jissen03.peatix.com/



<開催概要>


■内容
「落ち着きの無さ・癇癪・パニックへの服薬セカンドオピニオン 児童精神科医が解説、お薬の上手な頼り方~リスパダール・デパケン・コンサータの違いって?~」


■日時
2024年3月24日(日)9:30~17:00(休憩1時間含む)
*9:15より入室できます。
*途中の入退室は自由です。


■講師

原 成輝先生
子どもメンタルクリニック新大塚 院長
児童精神科医

■対象
子どもの発達に関わる方、興味のある方なら、どなたでも参加いただけます。
・特別支援学校、特別支援学級の教員
・発達支援事業所や放課後等デイサービスの職員
・保育士
・心理士
・作業療法士
・理学療法士
・音楽療法士
・保護者

■参加方法
Zoomによるオンラインセミナー形式
*途中、ブレイクアウトルームを使用したディスカッションタイムがあります。
*カメラオンで顔をお出しいただき参加できる方のみお申し込みください。
*Zoomの表示名を「お名前_都道府県_所属_お立場」としてご参加ください。
(顔出しできない方、お名前・お立場の表記ができない方は、申し込まれても参加をお断りいたします。)




■お申し込み条件
研究会への参加に関するルールを事前にご確認いただき、同意いただける方のみご参加ください。
▼参加のルールについて詳しくはこちらの動画をご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=tDL5NFLUePY&feature=youtu.be


■参加費
◎一般 5,000円
◎サロン会員 3,000円(下記URLよりサロン内に記載の割引コードをご記入の上お申し込みください)
https://hattatsushiensalon.com/jissenken202403-salon-waribiki/

*クレジットカードもしくはコンビニ/ATM支払いによる事前決済のみとなります。
*コンビニ/ATM支払いを選択された方は220円の手数料が発生します。
*お一人につき1枚チケットをお買い求めください。必ず参加者ご本人がお申し込みください。
*オンラインサロン会員の方は、サロンページに示している割引コードをご記入の上お申し込みください。(間違えて決済された場合は一般会員としてのご参加となることをご了承ください)

☆オンラインサロンへのお申込みはこちらから↓
https://bit.ly/36uYleO
※お試し入会期間でも研究会参加割引が適応されます。


■募集人数
100名


■受付終了日
2024年3月23日(土)17時まで受付
*コンビニ/ATM支払いを選択された方は【3月22日(金)まで】


■注意事項
*決済済みの参加者の方に、開催前日の夜21時までに講義資料とZoom参加用のURLをPeatixのメッセージより配信いたします。メールが届かない方はPeatixにログインの上、受信箱をご確認ください。
*主催者側以外の撮影や録音は一切ご遠慮願います。
*当日はウェブカメラ、マイク、スピーカーの内蔵されたパソコン、タブレット、スマホでご参加ください。(PCを推奨します)
*有線LAN、WIFI環境、など安定的な通信環境でご参加ください。


■キャンセル・返金について
お申込み後のキャンセルにつきましては7日前までお受けいたします。その後は致しかねます。(コンビニ/ATM支払いでお支払いされた方は返金手数料340円を差し引いた金額を返金いたします)
また、ビデオ等による後日の視聴サポート等はありません。 ご了承の上お申込みください。

■問い合わせ先
Peatixのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お申し込みはこちらから 
https://2024jissen03.peatix.com/

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『〜私たちの手に秘めた可能性〜第7回愛知宇佐川研』 https://usagawaken.com/aichi7_houkoku/ https://usagawaken.com/aichi7_houkoku/#respond Mon, 11 Mar 2024 14:37:04 +0000 https://usagawaken.com/?p=5718

『〜私たちの手に秘めた可能性〜第7回愛知宇佐川研』 5年ぶりとなる愛知宇佐川研を開催いたしました。 なんと、愛知開催にも関わらず、徳島県、埼玉県、三重県、岐阜県から駆けつけてくださるなど、本当に熱心な方々と久しぶりの再会 […]]]>

『〜私たちの手に秘めた可能性〜第7回愛知宇佐川研』

5年ぶりとなる愛知宇佐川研を開催いたしました。

なんと、愛知開催にも関わらず、徳島県、埼玉県、三重県、岐阜県から駆けつけてくださるなど、本当に熱心な方々と久しぶりの再会です。

そして、なんとなんと、嬉しかったのが、地元の小学校の校長先生まで参加してくださったことです。

4月から始まる通級指導へ向けて、校長として何が大切か知りたいと駆けつけてくださったんです。

1日かけて、触覚防衛反応を示す子どもたちの理解と生きづらさの改善に向けてできることをお伝えしていきました。

バルンポリンだけでなく、神経マニュピレーションなど、リアル開催だからこそお伝えできる実技も交え、その場で身体が使いやすくなる感覚を体感して頂きました。

手を整え、手の中の感覚を高めるとフィードフォワード機能がズドンと高まり、放られたいろはすのペットボトルを潰さずにキャッチできりと、変化にびっくりでした。

そう、私たちの2本の手は、こんなにも子どもたちの力を引き出すことができる可能性を秘めているんだということに会場全体大盛り上がり。

ケーススタディでも、言葉では語れぬお子さんの切なる思いを動画から読み取ることができ、担当支援者もやるべき事が定まり、嬉しい時間に。

発達的視点からとても良い取り組みをしていることも再確認することで、自信をもって関わってい頂くことにつながったと思います。

満席での開催。

準備をお手伝いいただきました、あっとわんの皆様、代表の下村先生、素敵な時間をありがとうございました😊

宇佐川研代表

植竹安彦

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発達臨床(支援)とは山登りのようなもの https://usagawaken.com/shien_yamanobori/ https://usagawaken.com/shien_yamanobori/#respond Sun, 03 Mar 2024 08:47:33 +0000 https://usagawaken.com/?p=5710

【どの山に登ろうとしているのか?】 臨床を続けていると、様々な実践報告がみられます。何をどのくらい続けて、どのような成果が得られたのかはもちろん大切です。 しかしながら、もっと大切なことは、そもそもその結果はねらった成果 […]]]>

【どの山に登ろうとしているのか?】

臨床を続けていると、様々な実践報告がみられます。何をどのくらい続けて、どのような成果が得られたのかはもちろん大切です。

しかしながら、もっと大切なことは、そもそもその結果はねらった成果であったのかということを常に問い続けてほしいと思います。さもないと、やりっ放しの実践になりかねないからです。

また逆に、ハウツーだけの実践になっていないかも気を付けていきたい視点です。一見同じことをしている実践でも、相手が違えばねらいも変わります。

また、同じ相手でもその日の状態により全く同じことをするものではありません。
実践をしていく際に、まず大切にして欲しいことがあります。それは、どの山に目の前のお子さんと登ろうとしているのかを明確にすることです。登る山が違えば、準備物が違います。

さらに、登る手順や登り方もそれぞれ違います。そして、登るまでの道筋も1つではなく、何通りもあってもよいのだと思います。

お子さんの体調や、状態に合わせていく通りもある登り方の中から、最適な登り方、道を選択していければよいかと思います。

しかしながら、新しいケースを担当した時は、登る山は決められても、道筋は常に未開の道に感じることかと思います。だからこそここでケーススタディが役に立つのです。

まだ登ったことのない山も、他人のケースを通して、登り方を疑似体験させてもらっているのです。他人のケースであっても、自分のケースとして真剣に考え、もっと違う登り方はないのか?本当にこの山をのぼるべきなのか?常に「?」を投げかけることで、最適な道や方法を自分で見つけ出すことができてくるのです。

道はまだつくられていなかったとしても、ケーススタディを繰り返すことで、進むべき道を見つけるためのコンパスを手にすることができるのです。

そのコンパスを手にするためには、ケーススタディを通して、発達の意味性をつなぐ視点、目の前で起こっている出来事の背景を読み取ろうとする視点が必要です。

そのためには、さらに様々な発達の知識が必要です。だからこそ、私たち支援者は学び続ける必要があるのだと思います。知識が少ない時は、目の前の出来事から立てられる仮説も少なくなります。知識が増えることで様々な視点から仮説を立て、検証していけるからです。

【優れた登山家と一緒に登る】

優れた登山家と登ると、いろいろな気づきがさらに増えます。なぜそのようなルートを通るのか?なぜその装備で挑むのかなど、自分が考えた方略と違った道筋が示されます。

それが、ケーススタディにおけるスーパーバイズ(以下SV)を得るということです。SVは山の頂上へ登るための道筋を鳥瞰図的に示してくれます。

森林の中で道に迷うビギナーを、鳥がふもとから一気に頂上へ飛んでいくかのごとく、進むべき道を示してくれます。なぜなら、SVをする者たちは、一度その山を登ったことがあるからです。

ベテランになればなるほど、様々な登り方を知っています。さらに相手に合わせた登り方も知っているので、ケーススタディに臨む際は、なぜその道を選んだのかなど、「なぜ?」を常に質問し、評価のポイントと、選択に至る理由を知る努力が大切です。

【そして登り続けること】

登り方を知ったのなら、あとはひたすら登り続けるのみです。時々道を振り返り、そして進むべき道を確認してください。時には引き返すこともあるでしょう。その作業が、検証作業です。

うまく進むことができたなら、何がうまくいった要員だったのか確認してみましょう。うまくいかない時こそチャンスです。それは、新しい道を見つける前ぶれだからです。

ほんの数歩先に新しい道が開けるので、あきらめずに進み、難しい時は進み方を質問してでも進み続けてみてください。あんなに難しいと思ったことも、一度できてしまうと二度目はやるべきことを淡々とすればよいことに気づけるからです。

【登り方を教えること】

一度山に登ることができたら、次はあなたが、その山の登り方を教える番です。何がどのように難しくて、どのようなところにコツが必要だったのかを、再現性が高くなるように伝えることです。伝えた先の仲間が、あなたと同じように登ることができたのなら、あなたの力は本物です。


もし、仲間がうまく登れないとしたら、それはあなたが見落としている視点がどこかにあるからです。教えることで、さらにあなたの力が高まります。

【登山家魂】

登山は一度出発したら、途中でやめることはできません。遭難してしまえば命を失います。しかもあなたは、常に初めて山に登る子どもたちと登るのです。

あなたがあきらめてしまえば、子どもたちはそこで道に迷ってしまうのです。命の危険にさらされることもあるかもしれません。

どんなに険しい道でも、私たちから手を放すことはないことを伝え、常に先頭を歩き、子どもたちへの雨風を防いでいく必要があります。

非常に険しい道ではありますが、険しいからこそ、頂上から見る景色はきっと美しいものだと思います。だからまた登りたくなるのです。まだ見ぬ頂上を目指してこれからも登り続けましょう。一緒に手をつなぎ。

宇佐川研代表
植竹安彦

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東京 宇佐川研(発達障害臨床研究会)3月度開催のお知らせ https://usagawaken.com/2024usaken-tokyo03/ https://usagawaken.com/2024usaken-tokyo03/#respond Sat, 02 Mar 2024 18:45:53 +0000 https://usagawaken.com/?p=5702

【東京 宇佐川研3月度 開催のお知らせ】 「0からでも大丈夫!ケーススタディでやっぱり伸びた私の実践 成長の3つの秘訣大公開」 2023年度の最終回となる3月度は、「ケーススタディでやっぱり伸びた私の実践 成長の3つの秘 […]]]>

【東京 宇佐川研月度 開催のお知らせ】

「0からでも大丈夫!ケーススタディでやっぱり伸びた私の実践 成長の3つの秘訣大公開」

2023年度の最終回となる3月度は、「ケーススタディでやっぱり伸びた私の実践 成長の3つの秘訣大公開と題し、研究会会長の木村順と、代表の植竹安彦による講義形式で行います。

ケーススタディを通して、自分の実践が伸びるための秘訣を木村の場合と植竹の場合でそれぞれ大公開いたします。

実践力を一人で伸ばすことは可能ですが、非常に経験と時間を要します。

山登りに例えるならば、すでにその山を登ったことのあるガイドと登ったほうが道に迷わずに山頂までたどり着くことができます。

34年研究会でケーススタディを続けている木村と、20年続けている植竹のエスプレッソのごとく濃く抽出した秘訣を手にしてください。

宇佐川研では、1988年の発足以来、一貫して「ケースから学ぶ」ことを大切にしています。

私たちが目指しているのは、子どもたちがもっている本来の力を引き出すことができる支援者を増やすことです。
 
そのために、一人ひとりの支援者が、目の前のお子さんの姿を読み取り、発達のしくみに基づいて、今、その子が求めている発達ニーズに沿った支援を行うことが求められています。

「子どもを読み取る眼」を養うためにも、仮説を立て、狙いをもって臨床し、検証することが大切です。

これら一連の循環スピードを上げていくためにも、支援者が自らの言葉で語る「ケーススタディ」が何よりも実践力の向上につながると考えています。

今回は、はじめてのケース発表にチャレンジしていただいた3人の支援者をお招きし、「ケーススタディから学んだこと」をテーマに、それぞれのお子さんやご自身の変化についてお話を伺っていきます。

学んだ知識をどう実践につなげたのか、そのことによってお子さんがどう変化したのかを語っていただくことで、参加者の皆さんそれぞれにとって「ケーススタディから学ぶ意味」を考える時間にできたらと思います。

参加にあたってのお願い

今回はケーススタディではありませんが、これまでにケーススタディで提供していただいた資料を扱っていきますので、個人情報保護の観点から通常のケーススタディと同様に厳しい条件を設定させていただきます。

講義中にお名前の変更カメラONが確認できない方は、いかなる事情に関わらず退出いただきます。
大変恐縮ですが、回線が不安定な方やカメラが付いていない方はお申し込みをご遠慮ください。

その他、以下のお申し込み条件をしっかりとご確認の上お申込みください。


<お申し込み条件>

①「宇佐川研(発達障害臨床研究会)倫理・懲戒規定」をご確認いただき、同意書を提出いただいた方

② ZOOMミーティングにお顔を出し、本名を表示して参加できる方(下記の参加のルールの動画をご覧ください)

*宇佐川研(発達障害臨床研究会)倫理・懲戒規定はこちらからご確認ください。
https://usagawaken.com/regulation/

▼研究会参加のルールについてはこちらの動画をご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=tDL5NFLUePY&feature=youtu.be

お互いの信頼関係を築き、オンラインで学びの機会をご提供いただくお子さんとご家族を守る環境を整えるためにも、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

参加ご希望の方は、まずは個人情報取り扱い「同意書」をご提出ください。
(同意書提出後に、チケット購入用のURLが表示されます) 
https://forms.gle/wdqhDooGKni4Kzeb8


<開催概要>

■日時
3月8日(金)18:30−21:00(最大延長22:30)

*途中の入退室は自由です。
*18:15より入室できます。初めてZoomを使う方はお早めに入室してください。

■内容
「ケーススタディでやっぱり伸びた私の実践 成長の3つの秘訣大公開


■講師

木村 順
作業療法士 
療育塾ドリームタイム主催
発達療育実践研究会 代表、発達障害臨床研究会 会長 兼 スーパーバイザー

植竹安彦
臨床発達心理士
都立特別支援学校主任教諭
認定分子栄養学アドバイザー
発達障害臨床研究会(宇佐川研) 代表 兼 スーパーバイザー


■参加方法
Zoomによるオンラインセミナー形式
(途中、ブレイクアウトルームを使用したディスカッションタイムがあります)

*事前にZoomアプリの取得が必要になります。(アカウント登録の必要はありません)
*顔をお出しいただき参加できる方のみお申し込みください。(顔出しできない方は、申し込まれても参加をお断りいたします。)

■参加費
一般 2,000円
サロン会員 1,000円(下記URLよりサロン内に記載の割引コードをご記入の上お申し込みください)
https://hattatsushiensalon.com/usaken202403-salon-waribiki/
学生 100円(この春から発達支援に関わる仕事に就く方。また、25歳までの大学生、高校生)
*学生割引を適応する場合は申し込み時に割引コード「start2023」と入力すると割引額が適応されます。必ずご所属の学校名をアンケートにご記入ください。

*クレジットカード、コンビニ/ATMによる事前決済のみとなります。
*コンビニ/ATM支払いを選択された方は220円の手数料が発生します。
*オンラインサロン会員の方は、サロンページに示している割引コードをご記入の上お申し込みください。(間違えて決済された場合は一般会員としてのご参加となることをご了承ください)
*お一人につき1枚チケットをお買い求めください。必ず参加者ご本人がお申し込みください。

☆オンラインサロンへのお申込みはこちらから↓
https://bit.ly/36uYleO
※お試し入会期間でも研究会参加割引が適応されます。

■募集人数
60名

■受付終了日
2024年3月8日15時まで受付
※コンビニ/ATM支払いを選択された方は【3月7日まで】

■注意事項
*開催前日17時までに決済済みの参加者の方は、開催前日の夜21時までにZoomのURLをPeatixのメッセージにて配信いたします。それ以降にお申し込みの方には、当日15時以降に配信いたします。メールが届かない方はPeatixにログインの上、受信箱をご確認ください。
*主催者側以外の撮影や録音は一切ご遠慮願います。
*当日はウェブカメラ、マイク、スピーカーの内蔵されたパソコン、タブレット、スマホでご参加ください。(PCを推奨します)
*有線LAN、WIFI環境、など安定的な通信環境でご参加ください。

■キャンセル・返金について
お申込み後のキャンセルにつきましては対応できません。
ご了承の上お申込みください。

■問い合わせ先
Peatixのお問い合わせフォームよりご連絡ください。



参加ご希望の方は、まずは個人情報取り扱い「同意書」をご提出ください。
(同意書提出後に、チケット購入用のURLが表示されます) 
https://forms.gle/wdqhDooGKni4Kzeb8

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https://usagawaken.com/2024usaken-tokyo03/feed/ 0
第7回 愛知 宇佐川研(発達障害臨床研究会)開催のお知らせ https://usagawaken.com/usaken-aichi7/ https://usagawaken.com/usaken-aichi7/#respond Mon, 19 Feb 2024 17:34:38 +0000 https://usagawaken.com/?p=5696

第7回 愛知 宇佐川研(発達障害臨床研究会)開催のお知らせ 1 研究会開催主旨 「感覚と運動の高次化理論」、および、関連する諸理論を手がかりにしながら、ケース研究を中心に、発達につまずきのある子ども達への理解を深め、発達 […]]]>

第7回 愛知 宇佐川研(発達障害臨床研究会)開催のお知らせ

1 研究会開催主旨

「感覚と運動の高次化理論」、および、関連する諸理論を手がかりにしながら、ケース研究を中心に、発達につまずきのある子ども達への理解を深め、発達臨床のあり方とその方法を実践的に学んでいくことをねらいとしています。

 
【開催内容】

第7回目となる今回は、「基礎感覚(触覚・平衡感覚・固有覚)」の最新版の実技を通して理解を深めます。

前回の愛知開催から5年の歳月が過ぎました。この間、基礎感覚の実践も進化を遂げて参りました。ぜひ、最新版の知識と技術をお伝えしていきたいと思います。

「基礎感覚(触覚・平衡感覚・固有覚)」の理解は、子どもの発達のつまずきを読み解くのに欠かせない知識です。理解を深めると共に、知識を実践につなぎ、発達支援のパラダイムシフトを起こして欲しいと思います。

基礎感覚は、実感しにくい感覚であるからこそ、子どもたちの発達のつまずきの本当の理由に気付かないことが多くあります。

今回は、実技も交え、自分の身体がどのように感じているのか実感して頂きます。

バルンポリンをはじめ、触覚防衛反応を改善していくための簡単だけれども非常にパワフルなセラピーを一緒に実践して参ります。

愛知でお伝えできるのは年度内最後になりますので、ぜひご自身の身体で体感してくださいね。

「知識を臨床に生かすケーススタディ」

後半は宇佐川研の醍醐味である、お子さんから学ぶケーススタディです。

お子さんに直接会えないケースもあります。その場合に、支援に関するキーワードを読み解き、支援課題を分析する力が必要です。キーワードから発達的意味につなげる知識と、知識と知識をつなぎ合わせて、仮説立てする力が問われます。

また、実際の臨床現場では一瞬一瞬のお子さんの動きを評価し、そのしぐさや眼差しに、どのような発達的意味が含まれているかを読み解く必要があります。

そして、その一つ一つのしぐさから読み取れたことを、発達的意味付けから、表面に見えている部分に見誤らずに、支援課題を見極めたり、得意としていることから支援方略を検討したりしていきます。

このような一連の流れをケーススタディを通して学んでいきます。いくら知識を持っていても、実践へ生かせなければ役に立たない知識となってしまいます。実践に生かすための「眼」を養っていただきます。

ご参加にあたってのお願い

宇佐川研は、基礎感覚や高次化理論などの発達理論の学習の他に、ケーススタディという事例を基にした学習を行います。ケースのお子さん、保護者の方、支援者の方々の多大なるご協力のおかげでケーススタディを開催できることになりました。

そのため、個人情報の保護には細心の注意と誠意をもって開催をさせていただきたいと思います。
お子さんに敬意を払い、子どもたちのために個人情報を適切に取り扱える方がお申し込みください。

(1) 講義中の録画・録音、レジュメの複製・二次利用は禁止しております。(事務局の記録用録画は除く)

(2)参加のルールについて詳しくはこちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tDL5NFLUePY&feature=youtu.be

(3)会場にて個人情報保護の同意書をご提出いただきます。

尚、倫理規定に同意いただけない方、および当研究会の参加ルールをお守りいただけない方は途中退室をいただきますので、あらかじめご了承ください。(その場合の参加費のご返金は致しかねます。)

お互いの信頼関係を築き、ケースとして学びの機会をご提供いただくお子さんとご家族、並びに発表者の先生を守る環境を整えるためにも、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。


☆☆☆☆お申し込みはこちらから☆☆☆☆

Peatixのチケット購入ページよりお申し込みください。
https://aichi7.peatix.com
※会場参加のみ(オンラインの配信はございません)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


<開催概要>

■日時
2024年3月9日(土)10:30~17:30(休憩1時間含む)
※10:00会場受付を開始いたします。

■内容
〈午前〉
①最新版・基礎感覚(触覚・平衡感覚・固有覚)の理解と実践

〈午後〉
②理論を実践へつなぐ「ケーススタディ」


■講師
植竹安彦
発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)代表 兼 スーパーバイザー
臨床発達心理士
東京都立花畑学園 主任教諭
認定分子栄養学アドバイザー


■参加方法
会場参加のみ(オンラインの配信はございません)

会場:NPO法人あっとわん
愛知県春日井市中央台1-2-2サンマルシェ南館B1F
地図:https://goo.gl/Lq8bmP

【車でお越しの方】
●名古屋・多治見方面より
国道19号線「坂下町4」交差点を東へ約5km

●瀬戸方面より
国道155号線(名古屋〜多治見線)「新東谷橋南」交差点を北へ約6km

【公共交通機関でお越しの方】
 ●JR中央本線・愛知環状鉄道線「高蔵寺」下車
高蔵寺駅北口/名鉄バス 4番・5番 乗り場より「中央台」下車すぐ(高蔵寺駅より約10分)



■参加費
一般:6,000円
*クレジットカード、コンビニ/ATMによる事前決済のみとなります。
*お一人につき1枚チケットをお買い求めください。必ず参加者ご本人がお申し込みください。


オンラインサロン会員:3,000円(当日のご入会でも適用されます)
※サロン内の割引案内のページより割引コードをご入力ください。
※一般でお申し込みの方には差額をご返金いたします。
https://hattatsushiensalon.com/aichi7/


■募集人数
会場開催:50名(感染状況により変動する場合がございます)


■受付終了日
2024年3月8日19時まで受付
※コンビニ/ATM支払いを選択された方は【3月7日まで】


■注意事項
※室内でのマスク着用は自己判断といたします。
※ソーシャルディスタンスにご協力をお願いします。
※換気のため空調が効きづらい可能性がありますがご了承ください。
※発熱の有無に関わらず、風邪症状(鼻水、咳、くしゃみ)がある方の入室はお断りします。


■キャンセル・返金について
お申込み後のキャンセルにつきましては7日前の3月2日までお受けいたします。その後は致しかねます。(コンビニ/ATM支払いでお支払いされた方は返金手数料340円を差し引いた金額を返金いたします)
また、ビデオ等による後日の視聴サポート等はありません。 ご了承の上お申込みください。


■問い合わせ先
Peatixのお問い合わせフォームよりご連絡ください。


☆☆☆☆お申し込みはこちらから☆☆☆☆

Peatixのチケット購入ページよりお申し込みください。
https://aichi7.peatix.com
※会場参加のみ(オンラインの配信はございません)

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https://usagawaken.com/usaken-aichi7/feed/ 0
第5回 徳島 宇佐川研(発達障害臨床研究会)開催のお知らせ https://usagawaken.com/usaken-tokushima5/ https://usagawaken.com/usaken-tokushima5/#respond Mon, 19 Feb 2024 12:05:13 +0000 https://usagawaken.com/?p=5693

第5回 徳島 宇佐川研(発達障害臨床研究会)開催のお知らせ 1 研究会開催主旨 「感覚と運動の高次化理論」、および、関連する諸理論を手がかりにしながら、ケース研究を中心に、発達につまずきのある子ども達への理解を深め、発達 […]]]>

第5回 徳島 宇佐川研(発達障害臨床研究会)開催のお知らせ

1 研究会開催主旨

「感覚と運動の高次化理論」、および、関連する諸理論を手がかりにしながら、ケース研究を中心に、発達につまずきのある子ども達への理解を深め、発達臨床のあり方とその方法を実践的に学んでいくことをねらいとしています。

 
【開催内容】

第5回目となる今回は、「育てにくい子の背景理解」と、「育ちやすくなる基礎感覚の実践」を行います。

育てにくい子にはわけがあります。その「わけ」を見ようとせず、大人都合のアプローチはかえって子どもたちを苦しめるだけになりがちです。

育て辛さの背景にある「基礎感覚(触覚・平衡感覚・固有覚)」の理解は、子どもの発達のつまずきを読み解くのに欠かせない知識です。理解を深めると共に、知識を実践につなぎ、発達支援のパラダイムシフトを起こしていってください。

基礎感覚は、実感しにくい感覚であるからこそ、子どもたちの発達のつまずきの本当の理由に気付かないことが多くあります。

今回は、実技も交え、自分の身体がどのように感じているのか実感して頂きます。

バルンポリンをはじめ、触覚防衛反応を改善していくための簡単だけれども非常にパワフルなセラピーを一緒に実践して参ります。

知識と技術をしっかり手に入れ、新年度に出会うお子さんの深い理解と発達ロケットを打ち上げるような成長に導いってあげてください。

「知識を臨床に生かすケーススタディ」

後半は宇佐川研の醍醐味である、お子さんから学ぶケーススタディです。

お子さんに直接会えないケースもあります。その場合に、支援に関するキーワードを読み解き、支援課題を分析する力が必要です。キーワードから発達的意味につなげる知識と、知識と知識をつなぎ合わせて、仮説立てする力が問われます。

また、実際の臨床現場では一瞬一瞬のお子さんの動きを評価し、そのしぐさや眼差しに、どのような発達的意味が含まれているかを読み解く必要があります。

そして、その一つ一つのしぐさから読み取れたことを、発達的意味付けから、表面に見えている部分に見誤らずに、支援課題を見極めたり、得意としていることから支援方略を検討したりしていきます。

このような一連の流れをケーススタディを通して学んでいきます。いくら知識を持っていても、実践へ生かせなければ役に立たない知識となってしまいます。実践に生かすための「眼」を養っていただきます。

ご参加にあたってのお願い

徳島宇佐川研は、基礎感覚や高次化理論などの発達理論の学習の他に、ケーススタディという事例を基にした学習を行います。ケースのお子さん、保護者の方、支援者の方々の多大なるご協力のおかげでケーススタディを開催できることになりました。

そのため、個人情報の保護には細心の注意と誠意をもって開催をさせていただきたいと思います。
お子さんに敬意を払い、子どもたちのために個人情報を適切に取り扱える方がお申し込みください。

(1) 講義中の録画・録音、レジュメの複製・二次利用は禁止しております。(事務局の記録用録画は除く)

(2)参加のルールについて詳しくはこちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tDL5NFLUePY&feature=youtu.be

(3)会場にて個人情報保護の同意書をご提出いただきます。

尚、倫理規定に同意いただけない方、および当研究会の参加ルールをお守りいただけない方は途中退室をいただきますので、あらかじめご了承ください。(その場合の参加費のご返金は致しかねます。)

お互いの信頼関係を築き、ケースとして学びの機会をご提供いただくお子さんとご家族、並びに発表者の先生を守る環境を整えるためにも、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。


☆☆☆☆お申し込みはこちらから☆☆☆☆

Peatixのチケット購入ページよりお申し込みください。
https://tokushimausaken5.peatix.com
※会場参加のみ(オンラインの配信はございません)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


<開催概要>

■日時
2024年3月31日(日)9:30~17:00(休憩1時間含む)
※9:15より会場受付を開始いたします。

■内容
〈午前〉
①最新版・基礎感覚(触覚・平衡感覚・固有覚)の理解と実践

〈午後〉
②理論を実践へつなぐ「ケーススタディ」


■講師
植竹安彦
発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)代表 兼 スーパーバイザー
臨床発達心理士
東京都立花畑学園 主任教諭
認定分子栄養学アドバイザー


■参加方法
会場参加のみ(オンラインの配信はございません)

会場:徳島県立教育総合センター 研修室1
徳島県板野郡板野町犬伏字東谷1-7
https://www.tokushima-ec.ed.jp/home/access



■参加費
一般:6,000円
*クレジットカード、コンビニ/ATMによる事前決済のみとなります。
*お一人につき1枚チケットをお買い求めください。必ず参加者ご本人がお申し込みください。


オンラインサロン会員:3,000円(当日のご入会でも適用されます)
※サロン内の割引案内のページより割引コードをご入力ください。
※一般でお申し込みの方には差額をご返金いたします。
https://hattatsushiensalon.com/tokushima5/


■募集人数
会場開催:50名(感染状況により変動する場合がございます)


■受付終了日
2024年3月30日19時まで受付
※コンビニ/ATM支払いを選択された方は【3月29日まで】


■注意事項
※室内でのマスク着用は自己判断といたします。
※ソーシャルディスタンスにご協力をお願いします。
※換気のため空調が効きづらい可能性がありますがご了承ください。
※発熱の有無に関わらず、風邪症状(鼻水、咳、くしゃみ)がある方の入室はお断りします。


■キャンセル・返金について
お申込み後のキャンセルにつきましては7日前の3月24日までお受けいたします。その後は致しかねます。(コンビニ/ATM支払いでお支払いされた方は返金手数料340円を差し引いた金額を返金いたします)
また、ビデオ等による後日の視聴サポート等はありません。 ご了承の上お申込みください。


■問い合わせ先
Peatixのお問い合わせフォームよりご連絡ください。


☆☆☆☆お申し込みはこちらから☆☆☆☆

Peatixのチケット購入ページよりお申し込みください。
https://tokushimausaken5.peatix.com
※会場参加のみ(オンラインの配信はございません)

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『対応弁別で育つコミュニケーション力の柔軟性』 https://usagawaken.com/patern-taiou2/ https://usagawaken.com/patern-taiou2/#respond Wed, 14 Feb 2024 12:06:59 +0000 https://usagawaken.com/?p=5672

『対応弁別で育つコミュニケーション力の柔軟性』 型はめパズルに段階性があることをご存知ですか? ほとんどが、子どもの遊びとして捉えられており、写真左の「パターン弁別」段階のはめ方しかしていないことが多いです。 型はめの応 […]]]>

『対応弁別で育つコミュニケーション力の柔軟性』

型はめパズルに段階性があることをご存知ですか?

ほとんどが、子どもの遊びとして捉えられており、写真左の「パターン弁別」段階のはめ方しかしていないことが多いです。 型はめの応用的な使い方をしないのは非常にもったいない×10くらいに思います。

「対応弁別」は、お子さんに「これちょうだい」と枠の方を示します。 お子さんは提示された枠の形を覚え、見比べてから、正解のはめ板を選び、はめ込んでいきます。

パターン弁別と何がそんなに違うの?と思われるかもしれませんが、難易度は別次元といえるほど難しいことをしているのです。

それはなぜか?

パターン弁別は、はめ板を手で持ってから、パターン的に枠板にガチャガチャと当てはめこみながら入れることもできます。

この「持ってから見比べる」段階なのがパターン弁別。 それ比べて、「対応弁別」は相手の要求を覚え、目だけで見比べて、正解を選択しないといけません。

この触覚を使わないで弁別するというところが非常に難しい部分なのです。 手で触れれば嫌でも視線が手元に向きます。

しかし、視覚だけで相手の要求を理解して、目だけで選択するという行為は非常に難しい高度な行為なのです。 また、パターン弁別段階というのは、ある意味まだ自己中心的な段階と言えます。

パターン的行動ならスムーズに行えるけれども、パターンから少しでも外れると対応できず、情動が崩れてしまう段階です。パニックが多いのもこの段階の特徴といえます。

これに対して「対応弁別」は、やっていることは型はめですが、相手の要求に応じるという一段階高くなった「コミュニケーション力」を養う活動をしているのです。

本当は△の方を取りたいけれども、〇をちょうだいと言われているから、自分の気持ちではなく、相手の要求に応じるという学習です。

対応弁別ができ始めると、相手との折り合いの付け方が良くなってきます。 予定の変更など、パターン弁別段階では受け入れ難かったことが、「仕方ないなぁ」というような感じで怒らずに受け入れやすくなります。

副産物的な効果として、認知の固さが原因の偏食の場合、偏食の改善も見られやすくなります。 ※背景には、眼球運動の改善などもあり、そのために平衡感覚系の取り組みから、脳の覚醒が高まる活動をしてきているということが関連します。

覚醒が高まることで、触覚防衛反応の改善も見られていることが多いということも要因としてあります。 全て良いことづくめかと言うと、そうもいかずのところがあります。

見比べる力が高まるため、関わる人を見比べられるようになってきます。 そのため、「この人はどのくらいまで甘えられるかなぁ?ふざけても大丈夫かなぁ?」と人を試すような「お試し行動」といった関わり辛さの部分も増えてきます。

また、自我も大きく育ってくるため、絶対にやりたいことなどは「拒否が一段と強くなる」段階でもあります。 この先の象徴機能が育ってくると、もう少し先を見通す力が育ち、目の前の嫌なことを超えると自分の楽しみにありつけるから、ちょっと頑張ってみようというような行動が増えていきます。

対応弁別は何も型はめでないといけないわけではありません。

例えば給食の下膳の際に、ご飯茶碗を差し出し「これちょーだい」と示し、お盆の上に載っている平皿やスプーンなどの中から選ばせるといったこともできます。

活動の意味を理解していれば、様々な場面で子どもたちのコミュニケーション力を高めることができます。 「たかが型はめ、されど型はめ」 感覚と運動の高次化理論の中には、このように、教材教具の使い方を通して、子ども達の認知発達を育てる視点がたくさん含まれています。

下に高次化理論の書籍を載せておきますので、ぜひ学んでみてくださいね。 本を読むのが面倒!という方は、ぜひ直接研究会にいらしてくださいね。

高次化理論お仕組みを使ってお子さんを読み取る練習を毎月していますので。

「発達には仕組みがあります」 仕組みが分かると、子どもたちが頑張る姿がより強く愛おしく見えてきますから。

【高次化理論の書籍はこちら↓】

障害児の発達臨床 1 感覚と運動の高次化からみた子ども理解 宇佐川浩

感覚と運動の高次化理論からみた発達支援の展開:子どもを見る眼・発達を整理する視点 池畑美恵子

【関連コンテンツ】

『パターン弁別、対応弁別が育てるコミュニケーション力』

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『パターン弁別、対応弁別が育てるコミュニケーション力』 https://usagawaken.com/patern-taiou/ https://usagawaken.com/patern-taiou/#comments Wed, 14 Feb 2024 11:13:45 +0000 https://usagawaken.com/?p=5667

『パターン弁別、対応弁別』 形の弁別の学習の型はめパズル。写真左のパターン弁別段階と写真右の対応弁別段階では、難易度が大きく違います。 左は、はめ板を持ってから考える段階であり、まだ自己中心的な段階。右は、枠を見て、はめ […]]]>

『パターン弁別、対応弁別』

形の弁別の学習の型はめパズル。写真左のパターン弁別段階と写真右の対応弁別段階では、難易度が大きく違います。

左は、はめ板を持ってから考える段階であり、まだ自己中心的な段階。右は、枠を見て、はめ板を取る前に答えを決めないといけなく、相手の要求に折り合いをつけやすくなる段階。

パターン段階は予定の変更などにパニックを起こしやすかったりしますが、対応弁別段階になると、相手の要求の意図を汲み取りやすくなってくるので、予定変更などに対しても急激にパニックなどは減り、応じやすくなります。

その代わりに、対応弁別段階になると、見分ける力が高まるため、人の違いも分かるようになり、人に対してのからかいや、相手を試すような行動が増えやすくなります。

型はめの使い方一つでも、高められる力が違います。

「たかが型はめ、されど型はめ」 宇佐川浩先生がよく語られていた言葉です。

パターン弁別段階は横に広げる支援

パターン弁別段階のお子さんは、名称の通りパターンとして繰り返して身に着けた行動は落ち着いて過ごせます。

パターンから外れた行動は見通しがないので、不安となりパニックなどを起こす要因となりえます。

この段階は焦らず、1つのパターンにほんの少し新しい活動を入れてみるなどして、パターンを広げたり、パターンを増やす横に広げる支援が大切。

1パターンしかないのは不自由ですが、100パターンあれば、かなり適応できますから。

次の対応弁別段階へ行くには、視覚認知の向上が必要。特に眼球運動に課題がないかチェックを。

目が動かしづらいということは、見比べる眼の使い方が身に付きづらくなります。

目を動かしている間に、「あれ?なんだったっけ?」と視覚性の記憶が忘れ去られてしまいます。 そのくらい、眼球が動かしづらいというのは、見て覚えることにめちゃくちゃ負荷がかかることなのです。

眼球運動が苦手だからといって、追視やサッケードといったような、「見なさい!」といった「ほら、見てー!!!」といった指導は逆効果。

そもそも、目を動かしづらいということは、土台となっている平衡感覚機能(前庭ー動眼神経系)のつながりが弱いと考えらます。

動眼神経をはたらきやすくするために、跳ぶ・揺れる・回る平衡感覚系の遊びをふんだんにしてから、目を動かす活動をして欲しいと思います。

一つの指標として、回転いすなどで2秒1回転の速度で10回転した際に、眼振(前庭動眼反射)が何秒でるかを測定。

この際に眼振0秒や2秒ほどで止まってしまうくらいですと、平衡感覚の反応性が低いと解釈されますので、見る活動よりも、平衡感覚系の運動遊びで楽しみながら見るための機能を育てるべき段階だと言えます。

※回転系は強い刺激なので無理せずに。また20秒以上眼振が止まらない子や、回転自体を怖がる子は過反応タイプとなり、車酔いしやすいなど、揺れることに苦手さが強い子なのでさらに慎重に取り組む必要があります。

パターン弁別段階のお子さんは、まだまだ視覚性の記憶は苦手さがありますので、具体物を触れる経験の補助が有効です。 触覚のサポートも入れながら、形態が頭の中に思い浮かべやすくなるような支援が丁寧にしていってあげてくださいね。

【関連コンテンツ】

『対応弁別で育つコミュニケーション力の柔軟性』

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「共に学び、共に育つ新しい体育(運動・遊び)」発達療育実践研究会2月度(ハイブリット開催) https://usagawaken.com/2024jissen-02/ https://usagawaken.com/2024jissen-02/#respond Wed, 31 Jan 2024 11:09:30 +0000 https://usagawaken.com/?p=5651

「共に学び、共に育つ新しい体育(運動・遊び)」発達療育実践研究会2月度(ハイブリット開催) 体育嫌いが不登校の原因の一つとも言われています。 運動が苦手な子にとり、古典的な体育は子どもの自尊心を傷つける原因となっています […]]]>

「共に学び、共に育つ新しい体育(運動・遊び)」発達療育実践研究会2月度(ハイブリット開催)

体育嫌いが不登校の原因の一つとも言われています。

運動が苦手な子にとり、古典的な体育は子どもの自尊心を傷つける原因となっています。

そこで今、体育教育は新しいステージに入っています。フィジカル重視の体育から、人との関係性を育てる体育へと目指すべき方向が変わっています。

スポーツ庁が目指すスポーツの在り方も、「Deportare=気晴らし」と示されています。

そもそもスポーツは「できないこと(不自由)」を楽しむものです。

それであれば、運動が苦手というお子さんにとり、技能の引き上げを中心に据えるのではなく、運動が苦手な子もルールや道具を工夫することで誰もが一緒に「楽しむ」という発想が原点にあるべきです。

運動は無理に教えることで子どもをどんどんつぶしていくことが分かってきています。

楽しければ身体を勝手に動かしていけるのです。

その子の意欲の扉は外側からは空けられません。楽しむことで内側からあふれ出る意欲により、夢中になって遊ぶように取り組む中で気づいたら身体が動き、心が解放されていくものだからです。

どれだけ遊び尽くすことができるかが、新しい体育の視点と言えます。

2月度の実践研はスポーツ庁からの委託研究も担われている、東海大学児童教育学部特任講師の綿引清勝先生より、新しい体育・運動の考え方、在り方について学んでいきます。

「発達性協調運動障害(DCD)」のお子さんの運動支援に関しても深く実践的な研究をされていらっしゃいます。

・エコロジカルモデルやインクルーシブスペクトラムモデルなど、最新の研究成果も交えながら、体育や運動遊びを通していかに「人生を豊かに送るか」について考えていきます。

体育を通して学級崩壊を立て直したり、新しいTAIIKUの最新知識と技術を取り入れていきましょう。

オンラインの方もできるワークも交えながら、実際に身体を動かし、身体で学んでいただきます。

〜研究会からのメッセージ〜


実践研(発達療育実践研究会)は、18年前の2005年の5月より始まった、実践家のための、実践を支える基礎理論を学ぶことを目的に始まった研究会です。

会長の木村順OTを始め、様々な領域で発達支援に携わる仲間が集い、毎月実践力を高めております。
 
来る者拒まず、去る者追わずの研究会ですので、お気軽にご参加ください。
 
皆様とお会いできるのを楽しみにしています。


お申し込みはこちらから 
https://2024jissen02.peatix.com/



<開催概要>


■内容
共に学び、共に育つ新しい体育(運動・遊び)」発達療育実践研究会 2月度


■日時
2024年2月25日(日)9:30~17:00(休憩1時間含む)
*会場・オンラインともに9:15より入室できます。
*オンライン会場の途中の入退室は自由です。


■講師

綿引 清勝先生
東海大学 児童教育学部 児童教育学科 特任講師
公認心理師・臨床発達心理士・特別支援教育士

<主な著書>
「気になる子」の理解からはじめる発達臨床サポートブック: こんな理由があったんだ!』(著者 綿引 清勝, イラスト イトウ ハジメ、学苑社)
SST&運動プログラムトレーニングブック: 学校や家庭でできる!』(綿引 清勝 編著, 島田 博祐 編著、学苑社)


■対象
子どもの発達に関わる方、興味のある方なら、どなたでも参加いただけます。
・特別支援学校、特別支援学級の教員
・発達支援事業所や放課後等デイサービスの職員
・保育士
・心理士
・作業療法士
・理学療法士
・音楽療法士
・保護者

■参加方法
現地参加/オンライン参加

<現地会場(先着30名)>
こども支援センターげんき 研修室2
東京都足立区梅島3丁目28−8
東武スカイツリーライン/東京メトロ半蔵門線/東武大師線「西新井」駅 徒歩3分

<オンライン会場>
Zoomミーティング
*途中、ブレイクアウトルームを使用したディスカッションタイムがあります。
*カメラオンで顔をお出しいただき参加できる方のみお申し込みください。
*Zoomの表示名を「お名前_都道府県_所属_お立場」としてご参加ください。
(顔出しできない方、お名前・お立場の表記ができない方は、申し込まれても参加をお断りいたします。)
*会場の様子をライブ配信します。できる限りクリアな音声・映像でお届けできるよう配信してまいりますが、実技の場面などで一部音声や映像が不明瞭になる可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。


■お申し込み条件
研究会への参加に関するルールを事前にご確認いただき、同意いただける方のみご参加ください。
▼参加のルールについて詳しくはこちらの動画をご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=tDL5NFLUePY&feature=youtu.be


■参加費
◎一般 5,000円
◎サロン会員 3,000円(下記URLよりサロン内に記載の割引コードをご記入の上お申し込みください)
https://hattatsushiensalon.com/jissenken202402-salon-waribiki/

*クレジットカードもしくはコンビニ/ATM支払いによる事前決済のみとなります。
*コンビニ/ATM支払いを選択された方は220円の手数料が発生します。
*お一人につき1枚チケットをお買い求めください。必ず参加者ご本人がお申し込みください。
*オンラインサロン会員の方は、サロンページに示している割引コードをご記入の上お申し込みください。(間違えて決済された場合は一般会員としてのご参加となることをご了承ください)

☆オンラインサロンへのお申込みはこちらから↓
https://bit.ly/36uYleO
※お試し入会期間でも研究会参加割引が適応されます。


■募集人数
会場参加:30名
オンライン参加:70名


■受付終了日
2024年2月24日(土)17時まで受付
*コンビニ/ATM支払いを選択された方は【2月23日(金)まで】


■注意事項
<会場参加の方>
*動きやすい服装でご参加ください。
*室内でのマスク着用は自己判断といたします。
*ソーシャルディスタンスにご協力をお願いします。
*発熱の有無に関わらず、風邪症状(鼻水、咳、くしゃみ)がある方の入室はお断りします。オンライン参加への切り替えをお願いします。
*換気のため、空調が効きずらい可能性があります。体温調節のできる服装や膝掛けなどをご用意いただき、ご自身で調整ください。

<オンライン参加の方>
*決済済みの参加者の方に、開催前日の夜21時までに講義資料とZoom参加用のURLをPeatixのメッセージより配信いたします。メールが届かない方はPeatixにログインの上、受信箱をご確認ください。
*主催者側以外の撮影や録音は一切ご遠慮願います。
*当日はウェブカメラ、マイク、スピーカーの内蔵されたパソコン、タブレット、スマホでご参加ください。(PCを推奨します)
*有線LAN、WIFI環境、など安定的な通信環境でご参加ください。 *会場の様子をライブ配信します。できる限りクリアな音声・映像でお届けできるよう配信してまいりますが、実技の場面などで一部音声や映像が不明瞭になる可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。


■キャンセル・返金について
お申込み後のキャンセルにつきましては7日前までお受けいたします。その後は致しかねます。(コンビニ/ATM支払いでお支払いされた方は返金手数料340円を差し引いた金額を返金いたします)
また、ビデオ等による後日の視聴サポート等はありません。 ご了承の上お申込みください。

■問い合わせ先
Peatixのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お申し込みはこちらから 
https://2024jissen02.peatix.com/

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https://usagawaken.com/2024jissen-02/feed/ 0
東京 宇佐川研(発達障害臨床研究会)2月度開催のお知らせ https://usagawaken.com/2024usaken-tokyo02/ https://usagawaken.com/2024usaken-tokyo02/#respond Mon, 29 Jan 2024 14:30:21 +0000 https://usagawaken.com/?p=5656

【東京 宇佐川研2月度 開催のお知らせ】 発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)では、発足から30年以上に渡り、ケーススタディから学ぶことを大切にしています。実際のお子さんの生育歴からさかのぼり、感覚運動面や認知発達、生活 […]]]>

【東京 宇佐川研月度 開催のお知らせ】

発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)では、発足から30年以上に渡り、ケーススタディから学ぶことを大切にしています。
実際のお子さんの生育歴からさかのぼり、感覚運動面や認知発達、生活環境などを捉えた上でお子さんの実態把握を行い、臨床仮説を立てていきます。

今回は、特別支援学校の先生から、ご担当されている中学2年生男子生徒のケースをご提供いただきます。

主訴として「要求やこだわりを強く押し通してくる」ことに指導の生きづまり感を感じていらっしゃることからケーススタディを通して生徒理解を深めていきたいと思います。

中学校に入学された頃と比べると、構成課題ができるようになったことに伴い、生活の中でパターン化された指示が理解できるようになったり、構造化された環境の中であれば見てわかる活動に指示通りに取り組めるようになったりと、様々な成長を感じられているようです。

一方で、自分の要求を押し通そうとする場面が増え、特に家庭での困り感が多い状況であり、登校中も危険な場面があることを危惧されています。

要求やこだわりに対して、本人の自主性を尊重しながらも折り合いのつけ方をどのように学習していけるのか、そのために学校でどんな取り組みができるのか、皆さんのお知恵を貸して欲しいということで、今回のケース発表となりました。

お子さんの発達段階を見極め、今できる手立てを参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

参加者全員の共有メモで、それぞれの気づきや疑問をその場で可視化

オンラインの特性を活かし、参加者同士の気づきや疑問をその場で可視化することで、自分では気が付かなかった視点や見逃していたポイントを共有していきます。(オンラインホワイトボードMiroを使用します)
自らに欠けていた視点、足りない知識を確認することで、次にすべきことが明確になり、着実に実践力が磨かれていきます。

100人のお子さんがいれば、100通りの個性がありますが、支援の方法は100種類ではありません。
そのお子さんに関わる支援者が持つ知識やスキルの数だけ、その子のために選べる支援の方法は無限に増やすことができます。

その場、そのタイミングに合わせた最適な支援の方法を提供できるよう、一緒に学びを深め、引き出しを増やし、技を磨いていきましょう。

参加にあたってのお願い

オンラインケーススタディは、ケースのお子さん、保護者の方、支援者の方々の多大なるご協力のおかげで、オンラインで学ばせていただくことができます。

そのため、個人情報の保護には細心の注意と誠意をもって開催をさせていただきたいと思います。

オンラインであるからこそ、厳しい条件がございます。

講義中にお名前の変更カメラONが確認できない方は、いかなる事情に関わらず退出いただきます。
大変恐縮ですが、回線が不安定な方やカメラが付いていない方はお申し込みをご遠慮ください。

その他、以下のお申し込み条件をしっかりとご確認の上お申込みください。


<お申し込み条件>

①「宇佐川研(発達障害臨床研究会)倫理・懲戒規定」をご確認いただき、同意書を提出いただいた方

② ZOOMミーティングにお顔を出し、本名を表示して参加できる方(下記の参加のルールの動画をご覧ください)

*宇佐川研(発達障害臨床研究会)倫理・懲戒規定はこちらからご確認ください。
https://usagawaken.com/regulation/

▼研究会参加のルールについてはこちらの動画をご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=tDL5NFLUePY&feature=youtu.be

お互いの信頼関係を築き、オンラインで学びの機会をご提供いただくお子さんとご家族を守る環境を整えるためにも、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

参加ご希望の方は、まずは個人情報取り扱い「同意書」をご提出ください。
(同意書提出後に、チケット購入用のURLが表示されます) 
https://forms.gle/wRRokwdaa4Gzxh3bA


<開催概要>

■日時
2月9日(金)18:30−21:00(最大延長22:30)

*途中の入退室は自由です。
*18:15より入室できます。初めてZoomを使う方はお早めに入室してください。

■内容
ケーススタディ 中学2年生男子
発表者 特別支援学校担任


■講師

木村 順
作業療法士 
療育塾ドリームタイム主催
発達療育実践研究会 代表、発達障害臨床研究会 会長 兼 スーパーバイザー

植竹安彦
臨床発達心理士
都立特別支援学校主任教諭
認定分子栄養学アドバイザー
発達障害臨床研究会(宇佐川研) 代表 兼 スーパーバイザー


■参加方法
Zoomによるオンラインセミナー形式
(途中、ブレイクアウトルームを使用したディスカッションタイムがあります)

*事前にZoomアプリの取得が必要になります。(アカウント登録の必要はありません)
*顔をお出しいただき参加できる方のみお申し込みください。(顔出しできない方は、申し込まれても参加をお断りいたします。)

■参加費
一般 2,000円
サロン会員 1,000円(下記URLよりサロン内に記載の割引コードをご記入の上お申し込みください)
https://hattatsushiensalon.com/usaken202402-salon-waribiki/
学生 100円(この春から発達支援に関わる仕事に就く方。また、25歳までの大学生、高校生)
*学生割引を適応する場合は申し込み時に割引コード「start2023」と入力すると割引額が適応されます。必ずご所属の学校名をアンケートにご記入ください。

*クレジットカード、コンビニ/ATMによる事前決済のみとなります。
*コンビニ/ATM支払いを選択された方は220円の手数料が発生します。
*オンラインサロン会員の方は、サロンページに示している割引コードをご記入の上お申し込みください。(間違えて決済された場合は一般会員としてのご参加となることをご了承ください)
*お一人につき1枚チケットをお買い求めください。必ず参加者ご本人がお申し込みください。

☆オンラインサロンへのお申込みはこちらから↓
https://bit.ly/36uYleO
※お試し入会期間でも研究会参加割引が適応されます。

■募集人数
60名

■受付終了日
2024年2月9日15時まで受付
※コンビニ/ATM支払いを選択された方は【2月8日まで】

■注意事項
*開催前日17時までに決済済みの参加者の方は、開催前日の夜21時までにZoomのURLをPeatixのメッセージにて配信いたします。それ以降にお申し込みの方には、当日15時以降に配信いたします。メールが届かない方はPeatixにログインの上、受信箱をご確認ください。
*主催者側以外の撮影や録音は一切ご遠慮願います。
*当日はウェブカメラ、マイク、スピーカーの内蔵されたパソコン、タブレット、スマホでご参加ください。(PCを推奨します)
*有線LAN、WIFI環境、など安定的な通信環境でご参加ください。

■キャンセル・返金について
お申込み後のキャンセルにつきましては対応できません。
ご了承の上お申込みください。

■問い合わせ先
Peatixのお問い合わせフォームよりご連絡ください。



参加ご希望の方は、まずは個人情報取り扱い「同意書」をご提出ください。
(同意書提出後に、チケット購入用のURLが表示されます) 
https://forms.gle/wRRokwdaa4Gzxh3bA

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