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『対応弁別で育つコミュニケーション力の柔軟性』
【『対応弁別で育つコミュニケーション力の柔軟性』】 型はめパズルに段階性があることをご存知ですか? ほとんどが、子どもの遊びとして捉えられており、写真左の「パターン弁別」段階のはめ方しかしていないことが多いです。 型はめの応用的な使い方をし... -
『パターン弁別、対応弁別が育てるコミュニケーション力』
【『パターン弁別、対応弁別』 】 形の弁別の学習の型はめパズル。写真左のパターン弁別段階と写真右の対応弁別段階では、難易度が大きく違います。 左は、はめ板を持ってから考える段階であり、まだ自己中心的な段階。右は、枠を見て、はめ板を取る前に答... -
『つつむ 一年に』
能登半島地震により被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げます。 また、皆さまにとりまして心休まる日々の回復とご健康、一日も早い復興をお祈り申し上げます。 【2024年大切にしたいこと】 2024年の宇佐川研が大切にする想いは「つつむ」です。... -
『初開催・奈良宇佐川研 ~育てにくい子にはわけがある~』
秋の発達フェスタin奈良2Daysが終了いたしました。 関西発達臨床研究所さん、阪奈発達学びの会さんとの共同開催をいただき、日本のはじまりの土地とされる橿原市で、まさしくこれから歴史的な発達支援の連携が図られるような二日間となりました。 日本全... -
第1回 奈良 宇佐川研(発達障害臨床研究会)開催のお知らせ
【第1回 奈良 宇佐川研(発達障害臨床研究会)開催のお知らせ】 【】 あきらかな障害があるわけではないが、発達が気になる子。知的に遅れがあるわけではないが、「落ち着きがない」「衝動的な行動が多い」「姿勢が極端にくずれやすい」「手先の不器用さ... -
「ま、いっか!」って難しい ~ごほうびくじから見えたこと~
2023年がスタートし、小学校卒業まで 残り2ヶ月。(早い!!)6年間お世話になった学校に、あと数ヶ月でパッタリ行くこともなくなると思うと、ちょっとセンチメンタルな気分になってしまいます。 先日、卒業までの残り日数を ちょっと楽しく意識できないか... -
発達につまずきのある子の子育て、支援に必要な「眼」
【見えていそうで見えてない】 発達につまずきのある子の支援に初めて携わった時、子どもたちの何に注目していったらよいのか分からないことばかりじゃないですか? 突然ですが、次の写真を見てください。実は文字が隠れています。読み取る視点や方法を知... -
2023年「伝える・伝わる」一年に
【『伝える・伝わる』一年に】 ※動画プレゼントは一番最後に※ 新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 みなさん大切な方がいらっしゃると思います。 でもなかなか言葉で思いを伝えることって照れくさかったり、恥ずかしか... -
行き渋りの一人ケーススタディ
ハロウィンも終わり、一気に寒くなりましたね。スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、イベントの秋… 園や学校でも、運動会や発表会など ビッグイベントが開催されるこの時期。ナーバスになり荒れ気味になる息子を見て、面談を申し込んだり、メンタルケアをし... -
中心軸を育てる意味
宇佐川研のオンラインサロン「発達支援ドットコム」のメンバーの子どもを捉える目が急速に高まっています。 サロンでは月に2回、公開カンファレンス(ミニケーススタディ)があります。 ケースのお子さんの育てるべき視点として、保護者の参加者からも「中...