Design Concept
ロゴマークに込めた思い
私たちが大切にしている思いを、
3つの光に込めました。
発達の土台を支える3つの感覚
(触覚・固有覚・平衡感覚)
子どもの姿を捉える3つの視点
(発達の構造性・全体性・意味性)
支援者として大事にしている3つの力
(子どもを捉える眼・仮説・志)
これらを一層一層ていねいに積み重ねていくことで、
その子なりの本来の力、眠っている可能性引き出し、
その子自身が能動的に人生を楽しめる
未来が開けていくと信じています。
Philosophy
私たちが大切にしていること
「なぜ?」からはじまる支援
How-toとは「やり方」を知ること。
Know-whyとは「理由」を知ることです。
子どもたちの行動には、すべて理由があります。
わたしたちは、お子さんの困った行動への対処方法ではなく、お子さんがどうしてその行動をしているのかという「 理由」を突き詰めるところから支援がはじまると考えます。
「様子をみましょう」と言わない為に
我が子の発達に悩んでいる親御さんにとって、「この先どうなるのかわからない」という将来の見通しが持てないことに対して不安を抱えています。
わたしたちは発達支援の専門家として、目の前のお子さんが今どのような発達段階にあり、どんな発達的課題を抱えているのかを読み解くことで、今、すべきことを見つけて いきます。
小さな変化を見つけて日々の成長を実感することで、子育てが楽しくなる支援を目指します。
「困った子」ではなく、
「困っている子」に寄り添う支援
問題行動をする子ども達は「困った子」「周囲を困らせる子」ではありません。自分でもどうして良いかがわからず に、「困っている子」であり、なんとかできるようになりたいと、「誰よりも頑張っている子」でもあります。
わたしたち支援者は、お子さんの頑張りを確実な成長に結 びつけるためのお手伝いをしているに過ぎません。
お子さん自身の頑張る気持ち・力を誰よりも信じ、応援し続ける存在でありたいと願っています。
HISTORY
あゆみ
昭和63年10月
(1988年)
当時、うめだ・あけぼの学園の職員だった作業療法士・木村順の声かけにより、 故・宇佐川浩先生(当時は淑徳大学助教授)をスーパーバイザーに迎え、有志職 員による自主勉強会がスタート。
「感覚と運動の高次化理論」の視点から実践力を高めることを目指し、毎月1回の ケーススタディを中心とした勉強会を開催。
平成2年
(1990年)
発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)発足。
代表に木村順、スーパーバイザーに故・宇佐川浩先生が就任。
参加者はうめだ・あけぼの学園職員に留まらず、近隣の特別支援学校教員やセラピ ストなど広がりはじめる。
平成18年
(2006年)
発達療育実践研究会(実践研)発足。
木村順をスーパーバイザーとして、発達支援を行う際に必要な様々な発達理論を学 び、実践を支える知識と技術を高める研究会としてスタート。
小児精神科医、言語聴覚士、理学療法士、学習支援指導員など、発達支援に関わる 専門家をお招きし、臨床力を鍛える研究会として毎月1回開催。
平成29年4月
(2017年)
発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)の代表を、都立特別支援学校教員の植竹安 彦(臨床発達心理士)が引き継ぐ。
木村順(作業療法士)は、発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)会長に就任。
平成29年9月
(2017年)
発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)の地方開催が始まる。
愛知・兵庫を皮切りに、宮城、群馬、山梨、静岡、三重、徳島、高知、香川、岡山、 山口、熊本、鹿児島で開催。
2年間でのべ3,000名が参加
令和元年8月
(2019年)
オンラインサロン「発達支援.com」スタート。
発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)が30年間にわたり蓄積してきた理論・ノウ ハウを学べるオンライン講座と、同じ悩みを持った仲間と交流できるコミュニティ として全国から保護者、支援者が参加。
令和6年4月
(2024年)
発達療育実践研究会(通称:実践研)の代表を、都立特別支援学校教員の植竹安 彦(臨床発達心理士)が引き継ぐ。
木村順(作業療法士)は、発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研) 名誉会長および発達療育実践研究会 名誉会長に就任。
ACTIVITIES
活動
発達障害臨床研究会
(通称:宇佐川研)
発達療育実践研究会
会員専用
オンラインサロン
「発達支援.com」