発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)は1988年10月に始まりました。当時、淑徳大学の助教授だった宇佐川浩先生をスーパーバイザーに迎え、障害のある子どもたちの発達臨床=現場で働く学校の先生、指導員、OT、PT、ST、心理などの実践家が月に1回、金曜日の夜に集まる研究会です。
理論学習もさることながら、ケーススタディにこだわり続け、ひたすら「子どもたちの事例から学ぶ」ことを宇佐川浩先生から受け継いできました。
その宇佐川浩先生は2010年10月1日に天に召されました。宇佐川先生から教わったことを土台とし、悪あがきはしても、けっして支援をあきらめない心で実践しつづける研究会です。
研究会会長である、作業療法士木村順による「基礎感覚」を育てる大切さもあわせ、発達の基礎基本から育てていくこと、発達の原理原則に立ち戻り支援することを大切にしています。
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☆宇佐川研プレゼンツ発達支援オンラインサロン☆
子育て中のママ、遠くてなかなか研究会には参加できないというたくさんの声を受け、webで学べる発達支援サロンを開設しました。
あの木村順に直接質問をすることもできます。
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