コミュニケーションとことばを育てる発達臨床

「感覚と運動の高次化による発達臨床の実際」

第21章「コミュニケーションとことばを育てる発達臨床」

「感覚と運動の高次化による発達臨床の実際」21章について、研究会メンバーによる読書会を行いました。

ことばを育てる意義、意味、なぜ大切なのかを、宇佐川研会長の木村順先生からいただいたスーパーバイズです。

よくコミュニケーションを育てるという目標を目にするが、非常に内容が曖昧なままにされることが多いようです。

コミュニケーションを支える要因を大きく分けると、『関係性(自己像)」の発達と認知の発達、及び、伝達手段の発達という3つがバランスよく育まれることが、コミュニケーションには大切です。さらに、この3つの要因がうまくかみあって、情緒が調整され、安定していく時に情緒的交流が行われ、他者とのコミュニケーションが発展していくと宇佐川先生は述べられています。

 

今回は、作業療法士の木村順先生より、そもそも、ことばはどのような機能をもっているのか?

ということについて、21章を学んでみてのコメントをいただいております。

 

自分の気持ちのコントロールに言葉は必要であることなど、改めて、ことばのもつ意味を再確認する時間となりました。

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管理者プロフィール

研究会の代表をしています、臨床発達心理士の植竹です。

宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、平成2年より始まり、淑徳大学の故・宇佐川浩教授をスーパーバイザーとしてお招きして始まりました。「感覚と運動の高次化理論」を基に、臨床にこだわって行っている研究会です。

実践研(発達療育実践研究会)は、平成18年より始まり、療育塾ドリームタイムの木村順OTをスーパーバイザーとして始まりました。発達支援を行う際に必要な様々な発達理論を学び、実践を支える知識と技術を高める研究会です。

その、宇佐川研に14年、実践研に12年間学ぶ中で、第28期(平成29年度)より木村会長より代表を引き継ぎました。

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