植竹安彦– Author –

発達障害臨床研究会(宇佐川研)代表の植竹です。
特別支援学校に勤務する傍ら、臨床発達心理士・認定分子栄養学アドバイザーとして全国のお子さんの支援をしております。
発達について一人で悩む方がいなくなることを目指して研究会を運営しております。
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『2025年・5月現在決まっているリアル開催の宇佐川研の日程』
『決まっているリアル開催の宇佐川研の日程』 ・北海道宇佐川研5月4日(日)(終了) 「今後順次告知の宇佐川研」 ・青森宇佐川研8月10日(日)翌日実践会(青森市) ・群馬宇佐川研実践会8月12日(火)(富岡市) ・奈良宇佐川研8月16日(土) 翌日実践... -
【東京 宇佐川研】特別講座 「今すぐできる支援『言葉が変われば支援が変わる』安心からの関係づくり」 開催のお知らせ 【アーカイブ配信あり】
子どもにかける「言葉」は、時に薬のように心を癒し、時にナイフのように傷つけてしまうことがあります。 特別支援教育や発達支援の現場において、子どもたちが示す行動の中には、大人の理解がおいつかないことや、また、大人を挑発するような行動もありま... -
『引き継ぎで他害があると言われたら』
引き継ぎで他害があると言われたら 3月、4月は新年度スタートへ向けて引き続きがたくさんされている時期かと思います。引き継ぎの中で、他害行動があると言われることがよくあります。他害行動があると言われた際に確認して欲しいポイントが4つあります... -
3歳児の我が子の吃音がひどいかもしれない?原因や理由はあるの?
「わ、わかった」「い、いやだ」など同じ音を繰り返し発語してしまうことを”吃音(きつおん)”と言いますが、その他にも引き伸ばすタイプの吃音など、吃音にも種類があります。 吃音はかつて「どもり」とも呼ばれたりもしていましたが、主に2〜4歳くらいま... -
3歳の子供が言うこと、話を聞かないのはなぜ?どうしたらいい?
3歳くらいの子は魔の3歳児とも言われたりしますが、親としてもこの時期の子供は手を焼くことが多いですよね。 実際、生活していく中で言うことを聞かないこともあったり、話を聞かないことも多々あるはずです。そんな時に我々親としてはどの様な対応をす... -
3ヶ月の赤ちゃんの健康的な睡眠時間について
赤ちゃんが長く眠るのは、成長に必要なホルモンが分泌されるためと言われています。また、快適な環境や規則正しい生活リズムが睡眠の質を向上させることにも繋がります。 赤ちゃんの理想的な睡眠時間は、1日に14〜17時間ですが、もちろん個人差があり、成... -
子どもから教わるとはどういうこと~引っかく子もやさしい子~
子どもから学ぶとは 指導をしていて「愛着形成って、そういうことかぁ」と思う瞬間がありました。 子どもたちから学ぶことが大切だと研究会でいつも自分で言いながらも、改めて気づいたことを語らせて頂きます。 友だちを引っかいてしまう子からの学びと気... -
『偏食支援・指導で絶対NGトップ3』
偏食支援(風)で絶対にやってはいけないことトップ3 3⃣ 好きなものを食べたければ嫌いなものを無理にススメて食べさす 2⃣ 嫌いな食材を混ぜる(隠して食べさす) 1⃣ 無理矢理口に押し込む、食べさせる 特に、口腔内の過敏さや味覚... -
理由が分からない癇癪(かんしゃく)の背景理解と改善アプローチ
子どもの癇癪(かんしゃく)を考える 2、3歳ごろ、自分の要求が通らないと、怒ったり、大泣きしたり、床にころがったりと子どもたちはしがちです。 理由が分かる癇癪の場合はまだ、いろいろと対応の仕方を考えていけますが、理由が分かり辛かったり、え... -
2歳児の言語発達と私の誕生
2歳児の言語発達の不思議さ 1歳児と3歳児の言語発達 1歳児と3歳児の言語発達は観察していてわかりやすいところがあります。 1歳児は自分の身体の動きに気付き出し、動詞をよく使うようになります。 そして、他者の様々な行為をマネ(模倣)しだします。「マ...