我が家のバルンポリン

こんにちは。りっきーです。

我が家で長男とともにバルンポリンを始めたのが、宇佐川研に出会った2017年9月。
長男が4歳8ヶ月のときでした。
そこからはや3年2ヶ月の月日がたちました。

バルンポリンを知り、なんとなく「良い」ことはわかったけど、本当に変化するのか、モチベーションを保てなかったり、実践した人の長期的な変化を知りたい方もいらっしゃると思いますので、今日のコラムでは3年間の期間で見られた変化についてお伝えしようと思います。

始めた当初は私に支えられても、身体がふにゃふにゃしていた長男ですが、わずか2ヶ月ほどで、一人で跳べるようになってきました。

バルンポリンを始めた頃の長男↓
まだ、体幹がふにゃふにゃしている頃です。

継続したことで、1年で随分身体がしっかりして、変化が見られるようになりました。
ちなみに1日に行ったのは3~5分という短い時間です。

<始めて1年での変化>
・立ち直り反応(跳んでいる途中の体勢の立て直し)が出てきた
・平衡感覚の強い鈍麻があったが、ブランコや滑り台などで時々「そろそろやめる」というときが出てきた
・回転後眼振がほぼなかったが、10秒程度見られるようになってきた

習慣化すると、むしろやらないと気持ち悪い、という長男の性格もうまく作用して、「お馬さんのうた」をうたいながら1曲分歌っている間に跳ぶということが毎日のルーティンになっていきました。

1年ほどたった頃からは、本人の中でも変化があったのか、「跳びながら何かを観る」ということが楽しくなってきたようでした。

<2年目の変化>
たとえば、
・跳びながらテレビを観る
・壁に貼ってあるひらがな表を読む

といった形で知らず知らずのうちに「眼球運動」になっているな、ということが増えてきました。

当初は姿勢がまっすぐ保てなかったので、身体をあげて前を見ることが難しかったのが、コアに力が入るようになり、周りを観ることができるようになったのでは、というのが私の見立てでした。

2年目の途中で小学校入学のタイミングがきましたが、授業時間の45分座っていられることが出てくるようになってきました。
(1年前15分も座れなかったので、母はとても驚きました!)

環境的にも恵まれており、座っているのがつらくなったら、途中でトランポリンを跳びに別室へ行き、落ち着いたらまた戻って学習する、ということができたことも大きかったように思います。

3年目に入る頃には、バルンポリンの時間を取るというよりは、テレビを観ているときに、時々乗っては、字幕を読みながら(我が家では日本語の字幕を常時出しています)アニメを観ることが習慣化するようになりました。

他のいろいろな取り組みをの掛け合わせでの変化になるかとは思いますが、現在の長男は以下のような状態です。

<3年経過時の変化>
・書字の安定

1年半前の入学時にはひらがな1文字1文字を大きく写すことがやっとだったのが、現在は小さなマス目にひらがな・カタカナ・漢字をおさめて書くことができるようになり、筆圧も安定してきました。

・板書ができた!
毎朝、普通級で書く連絡帳。当初は支援の先生に書くところに番号を振って補助してもらったりしてもページを飛ばして書いてしまい、どこに何を書いたかわからなくなっていましたが、現在は自力で黒板に書かれた内容を毎日1ページにおさめて写すことができるようになりました。

ともに、眼球運動の改善を感じる変化です。

そしてこの夏、ついに3年使い続けたバルーンに寿命がやってきました・・・
空気を入れてもパンパンにならなくなり、長男が乗ったら小さく見えるバルンポリン・・・

さみしい気持ちを感じつつ(笑)、新しいバルーンをお迎えすることにしました。
バルーンに座ったときにひざが直角になり、足をぴったり下につけられる高さ。
植竹先生の教えを思い出しながら吟味し、ついに我が家に新しいバルーンがやってきました。

思えば、この3年で長男の身長は15cm以上伸びていました!
参考に我が子の身長とバルーンの大きさを記載しておきますね。

4歳8ヶ月ごろ:身長105cm⇒バルーンの大きさ:45㎝
7歳10ヶ月現在:身長121cm⇒バルーンの大きさ:55cm

ぴったりサイズのバルーンがやってきて、また気持ちも新たにバルンポリンに取り組むりっきー家です。

皆さんも定期的にバルーンの大きさがお子さんの身体に合っているかチェックしながら、まずは1日3分から取り組みを続けましょう!
「継続は力なり」は本当でしたよ(^^♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、お会いしましょう!!

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管理者プロフィール

研究会の代表をしています、臨床発達心理士の植竹です。

宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、平成2年より始まり、淑徳大学の故・宇佐川浩教授をスーパーバイザーとしてお招きして始まりました。「感覚と運動の高次化理論」を基に、臨床にこだわって行っている研究会です。

実践研(発達療育実践研究会)は、平成18年より始まり、療育塾ドリームタイムの木村順OTをスーパーバイザーとして始まりました。発達支援を行う際に必要な様々な発達理論を学び、実践を支える知識と技術を高める研究会です。

その、宇佐川研に14年、実践研に12年間学ぶ中で、第28期(平成29年度)より木村会長より代表を引き継ぎました。

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