たかが輪抜き、されど輪抜き

たかが輪抜き、されど輪抜き

これ、なんだか分かりますか?    

高次化理論の中ではおなじみの教材です。    

何かと言うと、1方向のペグ抜きから、

1方向のペグ抜き

2方向、3方向、4方向の輪抜き教材です。    

左から2方向、3方向、4方向の輪抜き教材

「うん?何それ?」と思った方もいるかもしれません。     

タブレット教材が全盛期なこのご時世ですが、このようなかなりアナログな教材も知っていて欲しいと思います。    

高次化理論でいうと、3水準から5水準くらいにかけて、学習の導入などに使っていくと、なかなか良い仕事をしてくれる教材です。    

どんな力を子どもたちに育んでくれるかというと、、、いろいろとあります^_^   

2方向からは、本当は輪っかを棒に通して置いた状態でスタートします。    

子どもたちは、目で見た瞬間に、輪っかを「どうやって抜こうかなぁ」って考えます。    「運動企画(モータープランニング」)というものです。    

目で見て、身体の使い方を予測的に使う力です。     

外界に対して、自分の身体を調節的に使う力にのっていきます。        

さらには、輪を持つというスタートから、棒から抜き取るというゴールまでの、    
「始点-終点」    

の学習です。    

初期の見通す力につながります。    
この教材の最大の利点は、「触覚」の情報を得ながら、目を手元のリングに注視しつつ、リングを抜いていくという・・・

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管理者プロフィール

研究会の代表をしています、臨床発達心理士の植竹です。

宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、平成2年より始まり、淑徳大学の故・宇佐川浩教授をスーパーバイザーとしてお招きして始まりました。「感覚と運動の高次化理論」を基に、臨床にこだわって行っている研究会です。

実践研(発達療育実践研究会)は、平成18年より始まり、療育塾ドリームタイムの木村順OTをスーパーバイザーとして始まりました。発達支援を行う際に必要な様々な発達理論を学び、実践を支える知識と技術を高める研究会です。

その、宇佐川研に14年、実践研に12年間学ぶ中で、第28期(平成29年度)より木村会長より代表を引き継ぎました。

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