☆初開催☆ 群馬 宇佐川研 開催のお知らせ

⭐️初開催⭐️ 群馬 宇佐川研 開催のお知らせ】

「発達臨床的子ども理解」

発達につまずきのある子のつまずきどころを読み取るには、読み取るための「眼」が必要です。

また、育てにくさを感じる場合、基礎感覚(触覚・平衡感覚・固有覚)のつまずきが大きく関係しています。

この、「読み取りの眼」と「基礎感覚」について群馬宇佐川研では丁寧にお伝えします。

今回は触覚を中心にお話いたします。

触覚のつまずきは、歯磨きや爪切りが苦手、偏食が多いということだけにとどまらず、対人関係のつまずき、相手の意図を理解することのつまずき、自律神経面のはたらき辛さなど多岐に影響を与えます。

研究会の中では、脳のしくみや、発達の原理原則に基づく触覚防衛反応の改善へのアプローチをお伝えいたします。

「実践力を高める近道=ケーススタディ」

また、後半は「知識・理論を実践につなぐケーススタディ」を行います。

どれだけ、知識を得たとしても、実践場面・臨床場面で眼の前のお子さんに活かす視点が無いと意味がありません。

ケーススタディを通して、お子さんから学ばせていただき、支援アプローチの構築と実践家としての力量アップを目指します。

ケーススタディでは、様々な読み取りの視点をお伝えしています。

例えば、宇佐川研では「34センチ」を1つのキーワードとしています。

何を意味するかわかりますでしょうか?
特に、助産師さん、保育士さん、そして、小児に関わる支援者の方で、この数字がピンとこないという場合は、発達の読み落としをしている可能性が高いです。

何を意味しているかは、研究会の中で解説していきます。また、今後のLINE@の中で配信していきますので、LINEにご登録ください。

発達の知識を知ると知らないでは、お子さんの育ちは天と地ほどの差が出ます。ぜひ、この機会を支援に生かしてください。

【群馬 宇佐川研】

日時:11月23日(金・祝)
10:00~16:45

場所:富岡市社会教育館

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管理者プロフィール

研究会の代表をしています、臨床発達心理士の植竹です。

宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、平成2年より始まり、淑徳大学の故・宇佐川浩教授をスーパーバイザーとしてお招きして始まりました。「感覚と運動の高次化理論」を基に、臨床にこだわって行っている研究会です。

実践研(発達療育実践研究会)は、平成18年より始まり、療育塾ドリームタイムの木村順OTをスーパーバイザーとして始まりました。発達支援を行う際に必要な様々な発達理論を学び、実践を支える知識と技術を高める研究会です。

その、宇佐川研に14年、実践研に12年間学ぶ中で、第28期(平成29年度)より木村会長より代表を引き継ぎました。

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