第3回宮城 宇佐川研 開催・お申込みのお知らせ

【第3回宮城 宇佐川研 開催・お申込みのお知らせ】

『第3回宮城宇佐川研 オススメポイント』

今回の宮城宇佐川研は、発達に欠かせない「平衡感覚」の実技を中心に取り組みます。

第2回宮城宇佐川研では、理論を中心に「平衡感覚」をお伝えしました。なかなか実践に落とし込めないというお話をいただきましたので、今回は、実技スペースを十分にとれる会場をお借りしました。

もちろん、理論や仕組みもお伝えした上で、体験を通してどこかポイントになるのかを身体を通して実感していただきます。

平衡感覚のつまずきは、姿勢の崩れだけではなく、脳の覚醒、文字の読み書きなど多岐へ影響を及ぼします。

平衡感覚の知識と読み取りの視点をもたずに支援をしていたとしたら、それは、ミッキーのいないディズニーランドのようなもので、支援の本質は何も支援していないことになります。

子どもたちの学びの基礎、生活の基礎を育てたいなら、「平衡感覚」の知識と実技は必須です。

宇佐川研の実技を生かしている方は、全国で結果を出しまくっています。

「発達ロケット🚀」と呼んでいる意味を体感してください。

『宇佐川研の醍醐味 ケーススタディ』

後半はケーススタディを通して、理論をいかに実践に結びつけるかを学んでいただきます。

いくら、知識が多くても、見の前のお子さんのどこに生かせるのか、瞬時に分からなければ絵に描いた餅で終わります。

内容として、参加費の10倍以上の価値があります。

一人でも多くの方に、結果の出せる支援者になってほしくて、この価格で頑張って運営しています。

東北の子どもたちを支えるのは、東北の支援者にしかできません。

子どもたちの未来は、充実した「今」の積み重ねでしかありません。

充実した今を創れかどうかはあなたの行動しだいです。

『開催日時』

日時:12月1日(土)10:00~16:45
場所:児童養護施設 小百合園
仙台市宮城野区枡江1-2

会費:3000円(会場にてお支払いください)

「メッセージ」

お子さんを、叱らないで育てていただきたいと思います。

それには、発達の仕組みからの理解が欠かせません。

「なぜ」「どうして」が「そうかなるほど!」となる時間にしていただきたく思います。

※実技を中心に行いますので、運動できる服装と靴下を脱げるような(ストッキングは向いていません)服装でご参加ください。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ

管理者プロフィール

研究会の代表をしています、臨床発達心理士の植竹です。

宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、平成2年より始まり、淑徳大学の故・宇佐川浩教授をスーパーバイザーとしてお招きして始まりました。「感覚と運動の高次化理論」を基に、臨床にこだわって行っている研究会です。

実践研(発達療育実践研究会)は、平成18年より始まり、療育塾ドリームタイムの木村順OTをスーパーバイザーとして始まりました。発達支援を行う際に必要な様々な発達理論を学び、実践を支える知識と技術を高める研究会です。

その、宇佐川研に14年、実践研に12年間学ぶ中で、第28期(平成29年度)より木村会長より代表を引き継ぎました。

ページ上部へ戻る