【東京 宇佐川研】特別講座 「今すぐできる支援『言葉が変われば支援が変わる』安心からの関係づくり」 開催のお知らせ 【アーカイブ配信あり】

子どもにかける「言葉」は、時に薬のように心を癒し、時にナイフのように傷つけてしまうことがあります。
特別支援教育や発達支援の現場において、子どもたちが示す行動の中には、大人の理解がおいつかないことや、また、大人を挑発するような行動もあります。
しかしながらその行動の背景にある心情を推察せずに、厳しい指導や強い圧をかけることで、子どもを制圧するようなものは、一旦こどもは言うことを聞いて見せるかもしれませんが、改善されたわけではありません。
大人がなげかける言葉が変わることで、子ども達の心の保ち方は大きく変わります。
新年度が始まったばかりです。
安心が土台としてある関係性の中でこそ、子どもたちは自分らしさを育てていけるはずです。
感覚統合や認知発達支援など、様々な支援はありますが、言葉の使い方を変えることは今すぐにできる支援の一つです。
傷つきやすい子どもたちの心を守る言葉の使い方と、大人の行動をほんの少し変えるだけで、安心を土台とした保育・教育が行われるはずです。
また、子どもに自信をもたせようと、何でもかんでも褒めればよいというものでもありません。
「すごい、すごい」と言われ続けたがために、逆に自信を失ってしまうこともあるのです。
褒め方のコツや、関わり方のコツ、向き合い方のコツを発達心理学の視点からお伝えして参ります。
一度身に着ければ、一生いつでもどこでも、道具もいらずにできる「言葉」の支援。
新年度に出会うお子さんと、良い関係を改めて築いていくためにぜひ知って頂けたらと思います。
<開催概要>
■内容
特別講座 「今すぐできる支援『言葉が変われば支援が変わる』安心からの関係づくり」 開催のお知らせ
■日時
4月25日(金)18:45−21:00(アーカイブ配信有り)
*途中の入退室は自由です。
*18:35より入室できます。初めてZoomを使う方はお早めに入室してください。
☆アーカイブ配信は開催から一週間後をめどに配信いたします(視聴期間は30日です)。
■講師
植竹安彦
発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)代表 兼 スーパーバイザー
臨床発達心理士
東京都立花畑学園 主任教諭
認定分子栄養学アドバイザー
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