赤ちゃんの人見知りはいつから?人見知りする子としない子の違い


よく赤ちゃんが人見知りするのは当たり前だと言われるわけですが、中には人見知
りを全くしない子もいます。

現に私の知人の赤ちゃんは初めて会った私にも愛想良く、泣く仕草もなく親にしが
み付いたりすることもありませんでした。

この違いはなんなのでしょうか?

赤ちゃんの性格によるものと一括りにしてしまうのは何か違うような気がしました
ので、今回は人見知りをする子としない子について考えてみました。

人見知りする子としない子の違い

赤ちゃんが泣いたりしがみつく人見知りは、パパ・ママ以外の人間だということが
判別ができてきているということが挙げられます。赤ちゃんに記憶や判別の能力が
備わってきたと言うことです。

また、赤ちゃんの人見知りに対しては様々な意見があります。
例えば、判別能力以外にも相手に”興味”や”恐怖心”などの感情を持つようになった事
なども人見知りが始まる原因だと言われています。

そのため、初めて会う人やよく分からない人に対して赤ちゃんは、言い表す事がで
きない複雑な感情になり、その結果、人見知りと言われる行動を起こしてしまうと
も言われています。

そのため、人見知りしなかった子がある日突然人見知りする様になったのは、この
「いつもと違う。。。」といった、この違和感を覚える力が強くなったと言えま
す。

とは言っても、人見知りをする行動は根本的には、赤ちゃんが成長している証でも
あるので、本来であれば喜ばしいことでもありますよね。


人見知りはいつから始まるの?

赤ちゃんの人見知りは一般的には生後半年過ぎたあたりからで、遅くとも1歳頃ま
でには多くの赤ちゃんが経験すると言われています。


もちろん赤ちゃんの性格や家庭環境、家族構成などによっても早い・遅いはあるよ
うです。そのため、人見知りを起こす時期が周りの子と少々ずれていたとしても特
に気にすることは無いです。

もちろん先述した様に人見知りを全くしない子もいますので、赤ちゃんも千差万別
と言えますよね。


人見知りしない赤ちゃんは愛情不足って本当?うそ?


人見知りをしない赤ちゃんは愛情不足だと言われることもある様ですが、それは違うと思います。
なぜなら先述したように赤ちゃんにも個人差はありますし、いつ人見知りが始まるのかも分かりません。


また、人見知りを全くしない子がいるのも事実です。
親からの愛情をたくさん受けているからこそ、見知らぬ人にもすぐになつく子がいても全く不思議ではありませんよね。


ただ、人見知りをしない赤ちゃんで、中には自閉症や発達障害などの可能性が考えられる事も稀にあります。しかし、人見知りをしないからと言って何かしらの障害があるとも限りません。
もし、気になる場合は小児科に相談するようにしましょう。
参照元:https://www.ncnp.go.jp/nimh/jidou/research/elearning2.pdf


赤ちゃんの人見知りで私たちができること

ある日突然始まる赤ちゃんの人見知りですが、外出中や帰省中に大号泣となった場合、パパ・ママは精神的に疲れてしまいますよね。


突然の人見知りの場面でも赤ちゃんの気持ちを汲み取る姿勢が事前に備わっていると落ち着いて対処ができるはずです。

そんな時に私たちができることをいくつかご紹介したいと思います。


まずは私たちが落ち着きましょう

外出先で赤ちゃんが人見知りで大号泣したりすると慌ててしまいますよね。しかし、赤ちゃんもそれに気づいてさらに人見知りが強くなってしまいます。


そのため、まずは親である私たちが一息ついて落ち着いた気持ちを持って赤ちゃんと接する様にしましょう。そうすることで赤ちゃんも何かしら感じてくれるものがあるはずです。

赤ちゃんのペースに合わせる事も大切

わたしたちにペースがあるように、赤ちゃんにも自分のペースがあります。眠いしお腹も減った、おむつが気持ち悪いなど色々重なることで号泣する場合もあります。


そして見知らぬ人と会ったりする事でストレスを感じてしまい、赤ちゃんの機嫌も悪くなってしまう事もあります。赤ちゃんのペースに合わせて外出したり、人に会う様にするのも私たちができることだと思います。


人見知り中であることを伝える

初めて会ったりする人は人見知りで赤ちゃんが泣き出してしまう事もあります。急に泣き始めると相手も理由がわからなくて困ってしまいます。


心の中で赤ちゃんは泣くものだと分かってはいてもパパ・ママに対する反応の違いを見て何も思わない人は少ないのではないでしょうか。なので赤ちゃんが初めて会う相手に対しては、事前に今は人見知り中であることを伝えておくと相手も嫌な気持ちは少なくなるはずです。


まとめ

赤ちゃんは大人と違い、人にただ合うだけでも、ものすごいパワーを使います。人見知りするしないに関わらず、よく食べさせてよく休ませてあげることで、体調をベストに保つ事ができるはずです。

人見知りの時期は親としても悩む場面がありますが赤ちゃんの気持ちを汲み取る事も子育てには大切な事だと思います。

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管理者プロフィール

研究会の代表をしています、臨床発達心理士の植竹です。

宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、平成2年より始まり、淑徳大学の故・宇佐川浩教授をスーパーバイザーとしてお招きして始まりました。「感覚と運動の高次化理論」を基に、臨床にこだわって行っている研究会です。

実践研(発達療育実践研究会)は、平成18年より始まり、療育塾ドリームタイムの木村順OTをスーパーバイザーとして始まりました。発達支援を行う際に必要な様々な発達理論を学び、実践を支える知識と技術を高める研究会です。

その、宇佐川研に14年、実践研に12年間学ぶ中で、第28期(平成29年度)より木村会長より代表を引き継ぎました。

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