子供のわがままは成長してるから?上手な接し方や知っておきたい事

子供を育てている人や、育てたことがある人は一度はそのわがままに振り回されたことがあるはずです。
親はそれを正面から受け止めると、疲れるだけでなく疲労が溜まってしまいま
すよね。そもそも、いったいどこまでがわがままと言えるのでしょうか。

また、子供がわがままな時に親として上手な接し方というのはあるのでしょうか。ここではそんな子供との接し方について考えてみました。

子供のわがままってどこからどこまで?

わがままの結論を先に言うと、自分の都合のみで考えて行動することになります。子供なら仕方がないといえますが、親はどこまでが子の都合なのかを線引きすることで、叶えてあげることと叶えてあげないことを明確にすることができるかもしれません。

当然ながら、叶えられないと知った子は癇癪を起こすかもしれません。その場合でも、親はイライラすることなく冷静に判断することが必要です。夫婦どちらかが冷静に判断をすることができれば、親子関係もうまく行く気がしますよね。

子供のわがままは一般的にはいつから?

では、子供のわがままはいつからスタートするでしょうか。当然ながら、その子によってもスタート時期は全く異なってきます。基本的に意思表示を示すのは生まれた時からですが、ある程度言葉を話すことができるのは1歳~1歳半くらいです。

早ければ1歳頃には少し話すこともあるようですが、一般的には1歳半くらいでいくつかの言葉を話すことができるでしょう。そしてある程度言葉を話すことができる2歳になると、いよいよ意思表示は言葉を使って明確にしてきます。

このように考えれば、一般的には2歳位からわがままが始まる可能性が高いです。ただ例外的に、2歳になっても親の言うことをしっかり聞く子がいないわけではありません。しかし、それは例外的なパターンと言えるかもしれませんね。


子供がわがままになる原因を考えてみた

子供がわがままになる原因は何かを知っておくと良いかもしれません。それは子供の育てていく過程を見ていくと少しずつ分かるかもしれません。

例えば、子が0歳の頃は何もできないため親としては少しでも自分で何かをできるようになってほしいと願うはずです。11ヶ月から1歳ぐらいになるとつかまり立ちを始めますが、それだけでも親が喜ぶものです。

歩き始めれば、さらに喜ぶ事は間違いありませんよね。自分でトイレに行くようになっても、当たり前のように行く大人と異なりそれだけで大きく褒めることが少なくないです。

そうすると、子供はある程度自分でできると認識し何でも行おうとします。大人の中ではそれは間違えた事と考えられることでも、子は判断がつかないため強行しようとするわけです。

そのような心理によりわがままと感じるケースが出てくると言えるのかもしれません。

親のせい?子供にしてはいけない親の行動とは

子供がわがままを言った場合には、親としても頭にくるため突発的な行動に出るケースが少なくありません。しかし大抵突発的に出た親の行動はあまり良いものではないと言えます。つまり、接し方としては正しいとは言えないわけです。

もし間違えた接し方をしてしまうと、子供が大人になった時自発性がない状態になる可能性も考えられます。
これを避けるためには、しっかりとした方法で接することが重要になるでしょう。

まずやってはいけないこととして、子の言うことを無視することです。無視された子は、親に冷たくされたと感じ寂しい気持ちになってしまうかもしれません。

次に、すぐ叱り付けることや叩くこともいけません。叩く事は完全に親の都合と言えるかもしれないです。叱りつけることにより、子は親に対して何か伝えることを萎縮してしまい、自分から意見を伝えられない子に育つ可能性が高いです。

子供がわがままな時の上手な接し方について

では、子供のわがままに対して、親が上手に接するのはどうしたらよいでしょうか。いくら叱りつけない、あるいは無視をしないといっても、全てを受け止め切るのはかなりの器が必要です。

普通の親ではそれを実現する事は難しく、精神的に苦しくなってしまう可能性もあります。
そこで、1つの方法としては受け止めるにしても夫婦の話し合いは当然必要になります。

自分の意見だけでなく配偶者の意見もよく聞いてみることが重要でしょう。

さらには、自分の両親や専門家に話を聞いてみると良いかもしれません。両親といっても、自分の父親が全く教育に興味を示さないような場合は、逆に話を聞かない方が良いかもしれません。

専門家は、無料相談などを行っているケースがあり、そこで接し方を学ぶこともできるはずです。

まとめ

今回は子供のわがままについて考えてみました。
一筋縄ではいかない子育てですが、我が子の成長過程を楽しみながら生活できれば違った視点で子育てができるかもしれませんね。

子供のわがままも一つの成長だと思うことも親として大切なことなのかもしれませんね。

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管理者プロフィール

研究会の代表をしています、臨床発達心理士の植竹です。

宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、平成2年より始まり、淑徳大学の故・宇佐川浩教授をスーパーバイザーとしてお招きして始まりました。「感覚と運動の高次化理論」を基に、臨床にこだわって行っている研究会です。

実践研(発達療育実践研究会)は、平成18年より始まり、療育塾ドリームタイムの木村順OTをスーパーバイザーとして始まりました。発達支援を行う際に必要な様々な発達理論を学び、実践を支える知識と技術を高める研究会です。

その、宇佐川研に14年、実践研に12年間学ぶ中で、第28期(平成29年度)より木村会長より代表を引き継ぎました。

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