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新米ピラフが思う『宇佐川研の魅力②』

こんにちは! お待たせしました!?
『新米ピラフが思う『宇佐川研の魅力①』の続編です。

前回は、私の「宇佐川研との出会いから今」までの2年間を まとめてみました。

いよいよ本題に突入です!
☆様々なコンテンツの紹介
☆はじめての方へ 勝手にQ&Aコーナー
☆毎日の生活でのコンテンツの利用法 等
まとめてみたいと思います。

興味のある方いらっしゃれば お時間あるときにでも、ご一読いただけるとうれしいです。

※尚、このブログは、私の個人的見解をまとめたものですので、気になる方はスルーしてください。
 また スーパーバイザーの先生方、事務局の方、どうか大目にみてください。

目次

学び方いろいろ 宇佐川研

今、宇佐川研では、研究会の核となる「感覚と運動の高次化理論」と「基礎感覚」の発達の大切さなどについて、色々な形で情報を発信されてます。

東京宇佐川研実践研都道府県別の宇佐川研は、感染症拡大防止のため、現在 オンライン(ZOOM)で開催。
自宅にいながら 濃い学びの機会を得ることができるようになっています。コロナ以前は、リアルな会場で行われていたので、コロナの終息とともに、またリアルな会場での開催に戻ってしまうかもしれません。(その時は、ぜひハイブリットで お願いしたい!!)ぜひ、この貴重な機会を利用されるのをオススメします。

発達支援.com(通称:サロン)のWebセミナーお茶会は、事前申込みが不要のものがほとんど。
Webセミナーについては、後日アーカイブで配信もあるので安心です。その日の家族の様子を見ながら参加するか否か 決められるのは、とても助かります。
また、バーチャルカウンセリングルームコラム等は随時閲覧可能。
心配・悩み事、症状・診断名、ライフステージ、キーワードごとに検索できるので、我が子と同じ障害種別や特性、 同じつまずきどころで悩まれている方への解説やアドバイスを、好きな時間にみることが出来ます。

今、気になっているところを、自分のライフスタイルに合わせて、無理なく学んでいけるシステムがあるのも、宇佐川研の魅力の一つだと思います。


■オンライン参加時のルール 詳しい動画はこちら→★

※個人情報保護についての同意書提出要(ケーススタディ)
※顔出し必須!
※名前・都道府県名・職場名・職種も 画面上に明記要!


①勉強会・セミナー

発達障害臨床研究会
(通称:東京宇佐川研)

日時:毎月 第二金曜日 18:30~
  (4月・8月除く)

会場:東京 足立区
※感染症拡大防止のため、現在オンライン(ZOOM)

■2021年度開催日程
■最新情報 →公式LINE/QRコード
ケーススタディ

☆事前申込要
☆個人情報取り扱い「同意書」提出要
都道府県 宇佐川研
日時:不定期
会場:各都道府県
※感染症拡大防止のため、現在オンライン(ZOOM)

■最新情報 →公式LINE/QRコード
基礎感覚 等の講義
ケーススタディ


■リアル会場の場合
+ライブセラピー
+バルンポリン跳び方講座 等

☆事前申込要
☆個人情報取り扱い「同意書」提出要
発達療育実践研究会
(通称:実践研)

日時:毎月 第4 日曜日 9:30~
会場:東京近郊
※感染症拡大防止のため、現在オンライン(ZOOM)

■2021年度開催日程
■最新情報 →公式LINE/QRコード
実践哲学
発達論や疾患論・症状論
アセスメント論・方法論 など



☆事前申込要
発達支援.com
会員制オンラインサロン
(月額:3,000円)


■HOMEページ
■新規登録ページ
※14日間無料体験。
※無料期間終了後は
通常料金(月額3,000円)で自動更新

※発達支援.comメンバー用 LINE有


■リアルタイム ☆事前申込み不要
・Webセミナー(講義)
・Webセミナー(振り返り会)
・オンラインケーススタディ
・お茶会(昼の部・夜の部)
・ワークショップ

■常時 閲覧可
・Webセミナー
(講義動画/アーカイブ)
・バーチャルカウンセリングルーム
(質問フォームを送信すると、動画やコラムを通じ、木村先生からアドバイスがもらえる)
・木村先生・植竹先生のコラム
・りっきーさんのコラム
・宇佐川研動画

■その他
・宇佐川研・実践研への割引特典 など
自主勉強会
※会ごとに募集
※会ごとの参加規約 有
・ケーススタディ
・「感覚と運動の高次化理論」勉強会
・「感覚と運動の高次化理論」読書会
・お茶会 など

②書籍

現在、Amazonで取り扱いがあるものをまとめてみました。

淑徳大学 
故 宇佐川 浩 教授
   など

宇佐川研会長
実践研会長

木村 順 先生
(作業療法士)
(療育塾ドリームタイム主宰)
  
     など
川上 康則 先生
(東京都立特別支援学校主任教諭)
(公認心理士)
(臨床発達心理士)
(特別支援教育士スーパーバイザー)
      など
発達障害臨床研究会
木村順先生
川上康則先生
加来慎也先生
植竹安彦先生

③SNS

Twitter
基礎感覚、できないことの背景理解、子どもとの関わり方、
ちょっと意識することで変わるアプローチ など  多岐にわたる情報
◆バルンポリンと耳石  ◆脳を育てる遊び ◆歯磨き 
◆偏食指導 ◆偏食の原因 ◆算数 ◆計算 ◆書字 
◆朝の名前呼び ◆お母さん支援 など
facebook
・研究会開催情報
・植竹先生のコラム
・オススメのセミナー、書籍等の紹介 等
宇佐川研 公式 LINE
・研究会開催情報
・発達支援.com会員限定Webセミナー開催情報
・先輩ママの育児体験記

※宇佐川研 公式LINE登録で
「発達臨床実践量アップ講座/木村先生」約3時間
「バルンポリンの基本の跳び方(解説)/植竹先生」
動画プレゼント
発達支援.com
メンバー用LINE

・サロン限定Webセミナー 開催情報
・オンラインお茶会 開催情報
・バーチャルカウンセリング新着情報
・事務局よりお知らせ 等

※発達支援.com 入会後、LINE登録要



はじめての方へ 勝手に Q&Aコーナー

興味はあっても、はじめての所に飛び込むのは、とてもドキドキ。
しかも、団体名に『研(究会)』って ついている!!
それだけでも、どんな方が参加して、自分についていけるか、かなり不安だと思います。

今は、オンラインでの開催がメイン。
私の初参加は、地元の先生の告知で知り、地元でのリアルな会場での開催。
会場には お世話になっている先生も、知り合いもいて、あまり不安はありませんでした。
しかし、オンライン主流になり初参加となる方は、いろいろなサイトや 本を読んだり、どなたかの紹介で、宇佐川研に辿り着き、期待と不安の中 Zoomに入室される方がほとんど。
Zoomの接続もはじめてと言われる方も多く、とても緊張されただろうなと思います。 

私の個人的な意見なので、あまり参考にはならないかもしれませんが、少しでも見通しを持って 安心して参加できますように。
友人などにオススメしたときに よく聞かれる質問や、インパクトに残った質問をまとめてみました。

どなたかの 背中を少し押すことができる内容になっていればと思います。


Q1.宇佐川研のオンライン。どんな感じ?

A. 言葉を選ばずにいうと、ちょっとピリッとした緊張感があります。
  ケーススタディはとくに、子どもさんの大事な個人情報を元にこれからの支援について話をしていくので、参加者の皆さんとても熱心で真剣です。


Webセミナーやケーススタディの大まかな流れ
 ①はじまりのあいさつ
 ②ブレイクアウトルームに移動する際に、「〇〇の方、ルームで司会お願いします!」と言われる。
 ③ブレイクアウトルーム(3~4人)に分かれ、自己紹介。
 ④ケーススタディ(ケース資料・動画を見る)
  Webセミナー(講義・レジュメ・動画を見る)
 ⑤ 資料や動画を元に、先程と同じブレイクアウトルームで、自分の見解を話し、他の方の話を聞く。
 ⑥ルームの司会者が⑤で出た見解を、参加者の前で発表する(チャットに記入する時も有)
 ⑦木村先生のスーパーバイズ(アドバイスのお話)
 ⑧植竹先生の スーパーバイズ(アドバイス のお話)
 ⑦終わりのあいさつ

②③…ルームの司会は「〇〇の方、司会お願いします!」と、毎回ランダムに言われます。(都道府県名を言われることが多いです。)
なので、はじめて参加した時、たまたま司会や発表役になってしまうこともあります。
不安な時は、遠慮なくその旨を同じグループの方に話してみてください。代わってくださったり、話したあと「補足をお願いします!」と言うと、メンバーの方が補足してくださったりします。(私も何回も経験があります。)




Q2.オンラインって、絶対顔出ししなくちゃダメ?

A.しなくちゃダメです!
 ※顔出し必須!
 ※名前・都道府県名・職場名・職種も 画面上に明記要!
(どうしても難しい場合は、事前に事務務局へ相談されてください。)
 
 
私が今まで参加したWEBセミナーの中でも、一番 厳しく細かいルールが制定されているのが宇佐川研です。
しかし最近、顔出しや職種などが分かることで、たくさんのメリットがあることに気付きました。

①安心して我が子の話ができる
②日頃話すことができない専門職の方と話ができる
③同じ都道府県の専門職の方と繋がれた

④同じ悩みがある方と情報交換ができた
⑤顔なじみの方ができ、画面越しに会えるのが楽しみになった

⑥個人情報を安心して提供できる

顔出ししなくていいとなると、他の作業をしながら聞いて、大事なところを聞き逃したり、ウトウトしてしまったり…。厳しい参加規定によって、勉強モードにスイッチが入るので、顔出しもいいなと思うようになってきました。




Q3.ブレイクアウトルームってどんな感じ?

A.宇佐川研のブレイクアウトルームは、専門職の方も、保護者も ごちゃまぜ。
 色々な視点からの意見が聞けて、とても勉強になります。


途中で人数の増減がある場合もありますが、自分からZOOMを退室しない限り、スタートから終わりまで、ほぼ同じメンバーで意見交換をしていきます。ずっと同じメンバーなのですぐに本題に入ることができ、回を重ねるごとに、濃い話しができるようになっていくように思います。

宇佐川研は、一つの正解を導き出すというより、講義や資料、動画を見て 自分が気付いたことをアウトプットし、他の参加者の視点を聞くことで 「そんな見方もあるのか。」と、学びを深める要素が強いように思います。
ですので、感じたことを そのまま伝えることも大事なことだと思います。




Q4.セミナーの途中で、話が難しいとき どうしたらいい?

A.「〇〇の部分が難しいです」と言ってOK!

セミナー中、木村先生や植竹先生は、参加者一人ひとりの理解度を把握するため、画面前で “ぐー・ちょき・ぱー”を出して答えてもらい、確認されながら進められます。

ブレイクアウトルームでの話し合いの時でも、他の参加者に「〇〇ってどういうことですか?」と聞かれても大丈夫です。

また、分からなかった部分をメモしておいて、発達支援.com内のワード検索で調べたり、動画を見ておさらいすることもできます。

宇佐川研の内容、本当に難しいです。
分かったつもりでいても、「んじゃ、こんなときは?」とか聞かれると、全然答えられなかったりします。
 
 
セミナー中、思い切って「難しい」「わからない」と言う事は 、
・納得した上で 次の項目に進むことができる
・「そう言われれば、なんでだろう?」と周りも気付き、学びが深められる
・教えてくださる方もアウトプットすることで学びを深められる

参加者全員のメリットになると思います。


 

Q5.お茶会ってどんな感じ?

A.その時 話したいことを、みなさん結構自由に話しています。

 お茶会の大まかな流れ
 ①自己紹介+今話したいホットな話


 自己紹介の時に話されるホットな話は、本当に皆さん自由で、毎回とても楽しみです。
・最近あったうれしかったこと 
・モヤモヤしていること 
・家庭でのアプローチの効果

もあれば、

・推しの結婚がショックすぎる! 
・円広志「夢想花」の飛んで飛んで~を聞くとバルンポリンを思い出す 
・ふざけすぎてケガしちゃった…

など、毎回自由でホットです。笑
 

今まで参加した時にあったトークテーマは、
・支援者、保護者で分かれトーク 
・支援者、保護者ごちゃまぜトーク 
・バルンポリンを継続的に跳ぶためにしている工夫(秘策!)
・感覚遊びのアイデア 
・資格取得を目指す方 
・トイレトレーニングの方法 
・買ってよかったグッズ 
・先生に学校の内情について聞きたい! 
・自分の推しをオススメする  

など、色々ありました。
 
 
③ルームから戻り、トークをシェア

④最後に、皆さんから感想を一言づつ

⑤オブザーバーでいらっしゃるときは、木村先生、植竹先生が登場。

 まれに、ガウン姿の 超ダンディーな 木村先生が登場されることもあります(地方でお仕事される際のビジネスホテルからの登場)



みんな同じアプローチをしているからこそ、今 ちょっと行き詰っている人の悩みも分かるし、打開策を見つけた人もいる。色々なお話が聞けて、とても参考になります。

あと、保護者からすると、先生や支援者の方の話は、自分がこれから学校や担任の先生と どう向き合っていくかなどのヒントになると思っています。実際に関わりがないからこそ、聞きたい事が聞ける! 愚痴だって言える!(いつも一緒になる支援者の方すみません…)

例えば、『学校にバルンポリンを設置して欲しい!』と言ったとき、色々な理由で断られます。
・安全管理に対する考え
・必要性の伝え方
・学校の予算の確保 など
先生方の言われる「難しいですね」に、どんな意味が含まれている可能性があるのか。
学校や先生側の背景理解をしようとすると、私達 保護者の見え方も動き方も変わってくるように思います。
 
 
また、毎回ではないですが、セミナーとは違う ちょっとリラックスモードの 木村先生、植竹先生にも会え、時間があれば質問タイムを設けてくださる時もあります。
私は以前、「息子が、コンビニのおにぎりがあけられない」という話をしたことがあり、その時にいらしゃった木村先生と植竹先生からアドバイスをいただいたことがあり、2ヶ月程で あけらるようになりました。なんでも話せるお茶会ならではのムードも、先生方や参加者の方との親睦が深められてオススメです。
(※お茶会は、参加者同士の交流がメインのため、お悩み相談や質問は、発達支援.com内 バーチャルカウンセリングルームへされる方が確実です。)



Q6.宇佐川研のスーパーバイザーの先生 怖くない?

A.木村先生、植竹先生も認めてらっしゃいますが、専門職や支援者の方には 少し厳しいです。
 そして、保護者には 優しいです。


「支援者が そんなんじゃ困る! 」
という思いが、ビシバシ伝わる瞬間は 多々あります。
 
一度 木村先生が、ちょっと厳しめに支援者の方に言われた時に、
「これは木村先生の愛だからね。」
と、すかさずチャットに フォローメッセージが入ったのも見たことがあります。

はじめて触覚防衛反応の話を聞いたとき、打ち上げ花火の音を聞いて、“夏だな~”と思えたり、“散髪も 歯磨きも エチケット! ”と、普通に生活できている 私には 到底想像できなかった 息子の困り感を、 植竹先生は代わりに教えてくれたんだと思いました。
子どもたちの苦しさが分かってらっしゃる先生方だからこそ 気持ちがどんどん入ってこられるし、保護者としては その熱量を見ると胸があつくなります。


優しい木村先生、植竹先生に会ってみたいときは、発達支援.com 夜のお茶会に参加してみられてください。
いつもの雰囲気とは違う 少しリラックスモードの ちょっとおちゃめな先生方に会えますよ~。 


Q7.保護者でも ついていける?

A.はじめて聞く単語もたくさん出てくるので、はじめは難しく思われるかもしれません。
基礎感覚(触覚・平衡感覚・固有覚)については、核になる部分なので、繰り返し出てきます。

まず、人間は、
自分で意識しやすい 五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)と、
自分で意識せずに使っている基礎感覚(触覚・平衡感覚・固有覚)というのがある。

触  覚:皮膚全体にあり、危険を察知したりしている
平衡感覚:姿勢や眼球運動にも関係している
固 有 覚:筋肉の張りや、関節の曲げ伸ばしに関係している


ここだけちょっとおさえて参加してみられてください。

私も、何回も参加して、先生方の書籍などを読み、うすいティッシュを一枚づつ重ねるがごとく知識を積み重ねてきたように思いますが(札束位の厚さの知識を重ねていかれてる方もたくさんいます。笑)
二年経って、最近ようやく掴めてきた感じがしています 。



宇佐川研は、保護者支援にも とても力をいれている研究会という印象です。
とくに発達支援.comは、保護者を応援するために作られたサロンなんだそうです。

“どんな時に保護者は不安に思うのか?”
“保護者は、どんなことを支援者に求めているのか?”
自分たちの想いを代弁してくださる場面も多々あります。

「そこまで理解してくださり、ありがとうございます。」と感動する時もあれば、
「よくぞ言ってくれました!」とスッキリすることも!

少々厳しくても、ついていきたいと思うのは、保護者の背景理解もしてくださり、全部トータルで支えようとしてくださるのが分かるからだと思います。




Q8.どんな風に利用してる?

A.私の日頃のコンテンツの歩き方はこんな感じです。

【朝】布団でゴロゴロしながら Twitterをチェック!
  「〇〇してみましょう♡」ハートマーク付きの優しいつぶやきが多いので、「はーい♡」と答えてみたりして、気持ちを上げる。(←あやしい。笑)

【昼】余裕がある日は 動画書籍をみる。
  お迎えの待ち時間に、気になる動画をみたり、木村先生や川上先生の本を読んで「次は、なにして遊ぼうかな~?」と、感覚遊びのページをペラペラめくる…。
  1冊の本をじっくり読み進めるのが苦手なので、色んな場所に本を置いて ちょこちょこ読みをしています。

【夜】勉強会お茶会がある日は参加。
  終わらなかった家事には目をつぶり(家族にもつぶってもらい)、勉強会やお茶会に参加。終わったあとは覚醒上がってすぐに寝れないので、頭の中で振り返りながら、残りの家事を済ましています。

ふと思う

先日、ふと思ったことがあります。
宇佐川研で「お母さん、もっと がんばって!」と、言われたことあるかな?と。

宇佐川研のスーパーバイザーの先生方をはじめ、参加されている支援者側の方みなさん、
「がんばってこられましたね」
「がんばりすぎないで」
は言われますが、保護者や子どもを責めたり、追い詰めらたような気分になったことはありません。
 
 
今まで色々な勉強会に参加してきました。
「これはいいぞ!」と思ってチャレンジしても、子どもから拒否されたり、がんばることに疲れてしまって、続かなくなってしまうことが多くて…。

みんなできているのに、なんで私には(うちの子には)できないんだろう?
きっと私の力不足。努力不足だ…。子どもに申し訳ない。

そんなループにはまっていました。
 
 
宇佐川研に参加して、「育てにくい子には わけがある」と教えていただき、基礎感覚や 子どもの背景理解の大切さを学び、「楽しい先に発達がある」と教えていただき、親も子も楽しくないと続かないことを学びました。
そして、アプローチを続けることによって、発達のステージが上がり、違う大変さが出てくることもあるけど、それは大きな成長で、この先には こんな姿の我が子に会えるよ。と、未来予想図をおしえてくださいました。
 
ケーススタディで アドバイスをくださった皆さんは、子どもの背景理解だけでなく、保護者である私の性格や 背景理解もしてくださり、無理なく 私もワクワクするような実践アイデアを教えてくださいました。
そして、木村先生から
「このまま、イッちゃってる母ちゃんを邁進しなさい。いっぱいいっぱい援護射撃しますから。」
と、ありがたすぎるお言葉をいただきました。


今回 参加2年目 若輩者の私が 「宇佐川研のススメ」などという 大それたブログを書こうと思ったのは、安心して学べる場所があることを知って欲しかったからです。

基礎感覚のことを学ぶと、がんばってもがいて 戦っている子どもの世界が見えてきます。
自分でどうすることもできない、辛い世界です。
なぜ そんな世界が存在するのか。
どうすればその世界から 救い出すことができるのか。
その答えが 宇佐川研にあります。

そして 今、同じように 全国いろいろな所で、我が子や 受け持ちの子を 救い出そうとしている仲間や 応援団が存在します。
 

どなたかの はじめの一歩を 応援できますように…。
いつか、宇佐川研のどこかでお会いできるのを 楽しみにしてます。

田中ピラフ

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