取り組んだのは1日5分!子どもと一緒に〇〇するだけ

こんにちは。りっきーです。前回の記事では、ただの母親の私が宇佐川研と衝撃的な出会いを果たすところまでを書きました(大げさですかね・・・)。

今日は基礎感覚へのアプローチを知った私が、実際にどんな取り組みをしたのか、少しお話したいと思います。

感覚と運動の高次化理論・・・!?

勢いで研究会に参加した私でしたが、どうやらすごい知識を手に入れたことはわかっていたものの、すぐに本質的なところまで理解するには至りませんでした。当たり前ですね・・・素人の私は、結局その後レジュメを10回は読み返し、高次化理論の本も3回ほど読みました(笑)

そんな私でもすぐにできるアプローチを示してもらったので、家に帰ってネット通販で「ポチッ」とすることで、3日後には取り組みを始めることができました。

まずはやってみる。焦りが募る母親にとっては小難しい理論よりとりあえず実践に取り組めたことがありがたくもありました。

息子の「?」な行動の理由

我が家の息子はどうやら触覚過敏があり、平衡感覚は低反応(鈍麻)で、固有感覚も鈍麻らしい。レジュメを読んでいてそう確信しました。今まで「体幹も安定してないし、何かいろいろ敏感だし、原始反射が残っていて感覚統合ってやつが必要なのかもなぁ」程度には思っていましたが、読み取る視点がわかると自分の中でストンと落ちるものがありました。

本人の中にたとえどんな能力があっても、そもそも発達検査にまともに応じられるだけの感覚も身体も育っていなかったのです。「この子はいろいろわかっているはずなのに・・・」そう思った母親としての思いはある意味当たっていたのです。初めての環境で持っている能力を発揮することは息子にとって何よりも難しいことだったからです。

触覚防衛があると、世の中は怖いものだらけ。本来ならば抑制されているはずの原始的な反応が常にむき出しのままの状態です。もし自分が常に周りから脅かされていると感じていたら、愛着やコミュニケーションに弊害があってもおかしくありません。

そして平衡感覚や固有覚の低反応があれば、本人にそんなつもりはなくても刺激を求めて動作が乱暴になりがちかもしれません。話しかけるつもりでお友達の肩をトントンしたつもりが、強すぎてトラブルに・・・

発達障害のある子のエピソードとしてはよく聞く話ですが、社会性の未発達と思われがちなこの話も実は基礎感覚の問題だったのです。

でもそんな知識がなければ、見方を知らなければ、障害のある子は「困った子」のまま。
本当は「困っている子」なのにも関わらず、です。

だからこそ、専門職の先生方には子どもの見方を本当の意味で知ってもらいたい。ただの母親の切なる願いです。

ここまで話して、触覚防衛って、平衡感覚や固有覚の鈍麻っていったい何!?と思われましたか?少しでもそう思ったならぜひ!この先も読み進めてもらえると嬉しいです。

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管理者プロフィール

研究会の代表をしています、臨床発達心理士の植竹です。

宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、平成2年より始まり、淑徳大学の故・宇佐川浩教授をスーパーバイザーとしてお招きして始まりました。「感覚と運動の高次化理論」を基に、臨床にこだわって行っている研究会です。

実践研(発達療育実践研究会)は、平成18年より始まり、療育塾ドリームタイムの木村順OTをスーパーバイザーとして始まりました。発達支援を行う際に必要な様々な発達理論を学び、実践を支える知識と技術を高める研究会です。

その、宇佐川研に14年、実践研に12年間学ぶ中で、第28期(平成29年度)より木村会長より代表を引き継ぎました。

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