東京 宇佐川研(発達障害臨床研究会)10月度 開催のお知らせ

今年度5回目の東京宇佐川研では、前回に引き続き、九州とオンラインで中継をつないでケーススタディを行ってまいります。

感覚と運動の高次化理論は「発達の意味性」をつなぐ視点が非常に大切です。その際に、今お子さんに起こっているできごとは、様々な発達や環境の絡み合いからの現れです。

そのため、一人のお子さんの状態像は、そのお子さんの過去と今を読み解いていくことでしか理解できません。アセスメントツールだけでは読み解けない部分があります。

how-toでは導けない「only one」の支援を行う際には、このケーススタディで身につける発達臨床的な理解が必要不可欠です。

ケースから学ぶことでしか、現場で使える眼は育ちませんので、あなたの一歩をお待ちしております。

日時:2019年10月11日(金)18:45~21:00

定員:35名 会場:ソラアルPIA

住所:東京都葛飾区亀有5-27-8 SKY‐Aビル201

(葛飾亀有法律事務所という看板があるビルの2階です)

※エレベーターは使わずに、階段で上がってください

◆参加費一般 2,000円

オンラインサロン会員 1,000円

*会場にてお支払いください。

テーマ「なぜ?を読み解く発達支援」  

発表者:Aくん保護者

<オンラインサロンのご案内> 

これまで、宇佐川研が取り組んできた子どもたちの発達を支援するセミナー活動。その取り組みを全国へと広げるため、各地の皆さまと繋がるために、オンラインサロンをご用意しました。

発達障害に対する認知と理解を広めるのと同時に、皆さまからお寄せいただいた困りごとに対してスーパーバイザーである木村と植竹からアドバイスをさせていただくことで、同じような困りごとを抱えている方への貴重な情報として蓄積されていきます。 オンラインサロンは皆さまと一緒に作り上げていく場です。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

発達支援.comについて、詳しくはこちらです!

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管理者プロフィール

研究会の代表をしています、臨床発達心理士の植竹です。

宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、平成2年より始まり、淑徳大学の故・宇佐川浩教授をスーパーバイザーとしてお招きして始まりました。「感覚と運動の高次化理論」を基に、臨床にこだわって行っている研究会です。

実践研(発達療育実践研究会)は、平成18年より始まり、療育塾ドリームタイムの木村順OTをスーパーバイザーとして始まりました。発達支援を行う際に必要な様々な発達理論を学び、実践を支える知識と技術を高める研究会です。

その、宇佐川研に14年、実践研に12年間学ぶ中で、第28期(平成29年度)より木村会長より代表を引き継ぎました。

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