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先輩ママ・支援者コラム
「ゼロからでも大丈夫!これだけは押さえよう!子どもを捉える眼のつけどころ」東京 宇佐川研(発達障害臨床研究会)5月度開催のお知らせ
目次
【東京 宇佐川研5月度 開催のお知らせ】
2023年度の初回となる5月度は、「ゼロからでも大丈夫!これだけは押さえよう!子どもを捉える眼のつけどころ」と題し、研究会会長の木村順と、代表の植竹安彦による講義を行います。
新年度最初の研究会では2つのパートに分かれ、「宇佐川研的発達支援の進め方、学び方」について講義形式でお伝えして参ります。
3月の研究会ではケーススタディの始め方をゼロからスタートとしてお伝えしました。少し難しかったというお声をいただきましたので、今回は今年度初めて特別支援、発達支援に携わる方でも理解できるようにかみ砕いてお話します。
でも内容は、きっと何年も発達支援をしてきている方にとっても、えっ知らなかった!というような内容です。
例えば、いつも身体をユラユラ、椅子に座っても椅子ごとユラユラしている子を見たらどんな支援が大切か?など、よく見かけるちょっと支援で困ったなと思うお子さんの行動を読み解く背景理解について基礎感覚の視点や、認知発達の視点をお伝えします。
【第1部】宇佐川研流、発達支援の進め方~子どもを読み解く3つのポイント~ 講師:植竹安彦
はじめて出会うお子さんに対して、何をどのように読み取り、どのような観点で支援計画を考えるのか、宇佐川研流の考え方をお伝えして参ります。
生前の宇佐川浩先生は、「初めて会うお子さんでも30分もあれば読み取れるでしょ。」と語られていました。
初めて聞いた時は「えっ?」1か月は必要だよ!と思いましたが、発達支援を進める上で読み取るべきポイントがあるわけです。
何を読み取るべきかが分かってしまえば「確かに!」と思ったものです。
詳細な支援方法はもう少し時間が必要ですが、大筋の支援計画の道すじを立てるのに30分で読み取るべきポイントと理由を具体的にお伝えして参ります。
【第2部】ケーススタディをしている人はなぜ実践力が高いのか?~推理力(仮説立て)を養うとは何か?~
「石の上にも3年」とよく聞きますよね。
もし、他の人の経験を取り入れることができたらどうでしょう?もしかしたら「石の上にも3か月」で3年かけて手に入れる経験を手にすることができるかもしれません。
他人の経験を自分の実践に取り入れ、実践力を高めることができるのが「宇佐川研のケーススタディ」なんです。
「自分の実践を高める」=「目の前の子をどれだけ高めていけるか?」=「その子がもっている本当の力を引き出すこと」と考えています。
目の前の子の本来の力を引き出すには「着眼点」と「思考方法」が必要です。
発達につまずきのある子の力を引き出すには、発達の順序性を知っている必要があります。
発達を知ることでお子さんと関わる際に、何を目的として関わるのか?
「当たりの付け方」というのがみえてきます。
お子さんは一人一人違います。性格も環境も、いろんな状態、いろんな条件が一人一人違います。
その違った中からその子(一人の子)にとって最適化が瞬時にできるようになること。
成長に導く確かな道を、発達のつまずきという霞の中から光り輝く道を見つけ出せるようにしていく思考法を木村順が伝授いたします。
【ご参加に際しまして】
今回はケーススタディではありませんが、これまでにケーススタディで提供していただいた資料を扱っていきますので、個人情報保護の観点から通常のケーススタディと同様に参加にあたってのお約束がございます。
講義中にお名前の表示、カメラONが確認できない方は、いかなる事情に関わらずご退出いただきます。
大変恐縮ですが、回線が不安定な方やカメラが付いていない方はお申し込みをご遠慮ください。
その他、以下のお申し込み条件をご確認の上お申込みください。
【研究会会員として】
研究会に同意書をご提出してご参加された方は、今年度中に限り宇佐川研の会員として入会にご同意されたと取り扱わさせていただきます。入会金などはいただきませんが、個人情報の適切な取り扱いを守ることと、子どもたちとその保護者に敬意をもって日ごろの臨床活動に励むようにしてください。
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参加ご希望の方は、まずは個人情報取り扱い「同意書」をご提出ください。
(同意書提出後に、チケット購入用のURLが表示されます)
https://forms.gle/7dpN9hLLqYj4huMB6
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参加にあたってのお願い
オンラインケーススタディは、ケースのお子さん、保護者の方、支援者の方々の多大なるご協力のおかげで、オンラインで学ばせていただくことができます。
そのため、個人情報の保護には細心の注意と誠意をもって開催をさせていただきたいと思います。
オンラインであるからこそ、厳しい条件がございます。
講義中にお名前の変更、カメラONが確認できない方は、いかなる事情に関わらず退出いただきます。
大変恐縮ですが、回線が不安定な方やカメラが付いていない方はお申し込みをご遠慮ください。
その他、以下のお申し込み条件をしっかりとご確認の上お申込みください。
<お申し込み条件>
①「宇佐川研(発達障害臨床研究会)倫理・懲戒規定」をご確認いただき、同意書を提出いただいた方
② ZOOMミーティングにお顔を出し、本名を表示して参加できる方(下記の参加のルールの動画をご覧ください)
*宇佐川研(発達障害臨床研究会)倫理・懲戒規定はこちらからご確認ください。
https://usagawaken.com/regulation/
▼研究会参加のルールについてはこちらの動画をご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=tDL5NFLUePY&feature=youtu.be
お互いの信頼関係を築き、オンラインで学びの機会をご提供いただくお子さんとご家族を守る環境を整えるためにも、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
<開催概要>
■日時
5月12日(金)18:30−21:00(最大延長22:30)
*途中の入退室は自由です。
*18:15より入室できます。初めてZoomを使う方はお早めに入室してください。
■内容
「ゼロからでも大丈夫!これだけは押さえよう!子どもを捉える眼のつけどころ」
■講師
木村 順
作業療法士
療育塾ドリームタイム主催
発達療育実践研究会 代表、発達障害臨床研究会 会長 兼 スーパーバイザー
植竹安彦
臨床発達心理士
都立特別支援学校主任教諭
発達障害臨床研究会 代表 兼 スーパーバイザー
認定分子栄養学アドバイザー
■参加方法
Zoomによるオンラインセミナー形式
(途中、ブレイクアウトルームを使用したディスカッションタイムがあります)
*事前にZoomアプリの取得が必要になります。(アカウント登録の必要はありません)
*顔をお出しいただき参加できる方のみお申し込みください。(顔出しできない方は、申し込まれても参加をお断りいたします。)
■参加費
一般 2,000円
サロン会員 1,000円(下記URLよりサロン内に記載の割引コードをご記入の上お申し込みください)
https://hattatsushiensalon.com/usaken202305-salon-waribiki/
学生 100円(この春から発達支援に関わる仕事に就く方。また、25歳までの大学生、高校生)
*学生割引を適応する場合は申し込み時に割引コード「start2023」と入力すると割引額が適応されます。必ずご所属の学校名をアンケートにご記入ください。
*オンラインサロン「発達支援.com」の入会はこちらから↓
bit.ly/36uYleO
*クレジットカード、コンビニ/ATMによる事前決済のみとなります。
*コンビニ/ATM支払いを選択された方は220円の手数料が発生します。
*お一人につき1枚チケットをお買い求めください。必ず参加者ご本人がお申し込みください。
■募集人数
60名
■受付終了日
2023年5月12日15時まで受付
※コンビニ/ATM支払いを選択された方は【5月11日まで】
■注意事項
*開催前日17時までに決済済みの参加者の方は、開催前日の夜21時までにZoomのURLをPeatixのメッセージにて配信いたします。それ以降にお申し込みの方には、当日15時以降に配信いたします。メールが届かない方はPeatixにログインの上、受信箱をご確認ください。
*主催者側以外の撮影や録音は一切ご遠慮願います。
*当日はウェブカメラ、マイク、スピーカーの内蔵されたパソコン、タブレット、スマホでご参加ください。(PCを推奨します)
*有線LAN、WIFI環境、など安定的な通信環境でご参加ください。
■キャンセル・返金について
お申込み後のキャンセルにつきましては対応できません。
ご了承の上お申込みください。
■問い合わせ先
Peatixのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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参加ご希望の方は、まずは個人情報取り扱い「同意書」をご提出ください。
(同意書提出後に、チケット購入用のURLが表示されます)
https://forms.gle/7dpN9hLLqYj4huMB6
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