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保護者が前を向けるように~第2回熊本宇佐川研より~
『発達ロケットの前庭感覚(平衡感覚)』第2回熊本宇佐川研開催報告 遅くなりましたが、1月に開催した熊本宇佐川研の開催報告になります。 今回の開催は、熊本から東京まで毎月のように研究会にご参加いただいている支援学級の先生より、年度内にご担当... -
高等部からの支援
高等部からの支援 ワークライフバランスを超えて 昨日は2020年2月度の東京宇佐川研でした。新型コロナウィルスも危惧される中での開催でしたので、全員マスク着用での参加です。東京宇佐川研は平日の夜に開催しています。みんな、月に一回の研究会に参加す... -
学習アプローチの前に身体づくりが大切な理由
こんにちは。りっきーです。 前回までのコラムでは、「触覚」「平衡感覚」「固有覚」の3つの基礎感覚について、息子のエピソードを交えながらお話をさせてもらいました。 今日は発達障害の特性があるお子さまをお持ちの保護者の方がよく悩まれる「学習面... -
母、最強の組み合わせに気づく!
こんにちは。りっきーです!! 突然ですが、宇佐川研では「感覚と運動の高次化理論」に基づいて、実践を通して発達支援を行っています。 え、それ何!?と思ったそこのあなた。 「感覚と運動の高次化理論」とは、宇佐川研の創始者故宇佐川浩先生が積み上げ... -
『謹賀新年』
『謹賀新年』 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 研究会会長の木村順より新年のご挨拶を動画にてさせていただきます。 2020年は研究会にとり節目の年となります。 宇佐川研こと発達障害臨床研究会が30周年、実... -
ママも辛かった。生きにくいってこういうこと
宇佐川研と出会って、娘に聴覚防衛や触覚防衛など防衛反応が過剰に出ていると知った時、自分のことを棚にあげて娘への取り組みを始めました。 実は、私も辛さがたくさんあります でも実は、私だってたくさんあるんです。ゲームセンターはピカピカしてうる... -
ママが、娘を変えるしかない
宇佐川研との出会い 2017年11月。娘は、2歳を過ぎた頃。Facebookで偶然、「宇佐川研」という投稿を見かけたのが、きっかけでした。初めてブログや動画を拝見した時、思わず朝まで、宇佐川研の今までの投稿を見返しました。 「もしかして娘の気になること... -
「聴覚防衛反応(聴覚過敏)の理解と改善に向けて」
聴覚防衛反応(聴覚過敏)とは? まず、聴覚防衛って何?という方が多いと思いますので、簡単にどのような状態像なのかお話します。 聴覚防衛反応の出ている子は、普通の人には何でもない程度に感じる音や声でも、私たちも嫌だなとよく思... -
『母の想いと地域の力』第4回群馬宇佐川研より
少し時間がたってしまいましたが、群馬宇佐川研の開催報告です。 群馬の開催は、保護者が準備メンバーとなり開催してくださっています。 わが子のために、学校だけに任せるのではなく、地域全体で子どもたちを育てていこうということを本気で取り組ん... -
いつも闘っていた息子
こんにちは。りっきーです。 今回は「触覚」についてお話をしたいと思います。 敏感さの理由は・・・ 我が家の息子、産まれたときからとっても敏感な子でした。 いわゆる「背中スイッチ」は超高性能。どんなにそっと置いてもたちまちスイッチオン! 苦肉の...