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『実践力を高めるために』実践研6月度
『実践力を高めるために』実践研6月度 少し時間がたちましたが、実践研6月度のご報告です。 6月は実践研ではありますが、東京以外の宇佐川研のスタイル(実践研と宇佐川研のコラボバージョン)で開催いたしました。 実践理論としては、基礎感覚の... -
『29年間ケーススタディを続けるワケ』東京宇佐川研6月度より
閉館1分前までの粘りの支援 写真をご覧ください。平日の夜9時半に会議室から出てきた東京宇佐川研メンバーです。 いつもはお部屋の中で撮るメンバー写真ですが、今回は建物の外で撮りました。 それもそのはず、閉館9時半の会場で21時29分までケース... -
『つながる瞬間』第2回 群馬宇佐川研より
『つながる瞬間』第2回 群馬宇佐川研 雪の心配がされる中でしたが、群馬県甘楽町に、総勢116名の実践家が集合しました。 実践家 総勢116名 東京、千葉、埼玉、栃木、神奈川、長野と他県からもかけつけてくださったり、なんと、地元の上毛新聞さ... -
「感覚と運動の高次化理論」から学ぶ「基礎感覚」の発達の大切さ 東京宇佐川研5月度より
「感覚と運動の高次化理論」から学ぶ「基礎感覚」の発達の大切さ 感覚と運動の高次化理論 Ⅳ層8水準 宇佐川研(発達障害臨床研究会)は淑徳大学の故・宇佐川浩教授が作られた、 「感覚と運動の高次化理論(通称:高次化理論)」を土台にしつつ、様... -
5分で広がる“子どもたちの可能性”
「5分で広がる“子どもたちの可能性”」 宇佐川研との出会い 宇佐川研に、通い始めて1年が経ちました。発達になんらかのつまずきがある子どもたちが、5分で変化が出るなんてあるのだろうか?「信じられなかった」でも、いつも、感じていたことがあった。体の... -
宇佐川研が目指す未来
支援の現状 宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、1990年にスタートし、この4月で29年目に突入しました。 宇佐川研は、子どもたちが健やかに成長するための発達支援活動を行って参りました。 宇佐川研が行う支援の輪を、全国へ広げて行きたいと考えて... -
自立活動の考え方
学びの土台をつくる「自立活動」 4月に入り、研究会のLINEに自立活動についての質問を複数いただいております。 きっと、個別の指導計画の提出などがあり、自立活動が大切なことは分かるけれども、どのように指導計画を作ったら良いのか分からなくて... -
『子どもたちとその家族が教えてくれたこと』実践研3月度より
『子どもたちとその家族が教えてくれたこと』実践研3月度より ご報告が遅くなりましたが、先週日曜日に、今年度最後、平成最後の実践研を開催しました。 その最後を飾るべき講師として、療育、教育の原点となる部分をお聞きしたく、 作業療法士 岸本光夫... -
『新しい出会いに向けて ~防衛反応の理解に基づいた出会いを~』
みなさんこんにちは。 宇佐川研代表の植竹です。 2019年度もよろしくお願いいたします。 きっと、今日あたりで始業式、入学式を終えたころかと思います。 新しい出会いはいかがでしょうか? 子どもたちはもちろんのこと、大人もドキドキしながら新しい環境... -
発達障害と支援
言葉の先へ 「発達障害」ということばが世間で浸透しつつあるようです。 ことばは浸透しても、適切な支援の浸透はまだまだできていないように感じています。 なぜ、適切な支援が進まないのか? さまざまな理由が考えられますが、一番の理由は発達の仕組...