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最高の納得
【宇佐川研30周年「最高の納得」へ向けて】 2020年、宇佐川研(発達障害臨床研究会)は30周年、実践研(発達療育実践研究会)は15周年を迎えました。 宇佐川研は、今は亡き宇佐川浩先生が残された「感覚と運動の高次化理論」を基に、発達ニーズに基づ... -
コンビニおむすびをうまくあけられないご相談
コンビニおむすびのテープをうまく開けられない小学生のご相談をいただきました(つづきは本文で)。昨日は、発達支援オンラインサロン内の月例のお茶会(座談会)の日でした。 外出制限されている中ですが、全国の仲間が子どもたちを寝かせた後に、ほっと... -
新型コロナウィルスから考える今の歩み方
【~明日が見えない今だからこそ、知っておいていただきたい考え方~】 様々な状況でこの文章を読まれていることかと思います。 今回は保護者の方へ向けてのメッセージの面を厚くして送らせていただきます。 私の職場(東京)では毎日保護者や子どもたちへ... -
私が目指す宇佐川研
みなさんこんにちは、宇佐川研代表、臨床発達心理士の植竹です。 なぜ、全国で研究会を開催するのか? 私はもともと経済学部出身で、発達の「は」の字も知らない人でした。そのような私が、現在、研究会を全国17県で開催するに至り、年間1000名以上... -
『謹賀新年』
『謹賀新年』 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 研究会会長の木村順より新年のご挨拶を動画にてさせていただきます。 2020年は研究会にとり節目の年となります。 宇佐川研こと発達障害臨床研究会が30周年、実... -
「聴覚防衛反応(聴覚過敏)の理解と改善に向けて」
【聴覚防衛反応(聴覚過敏)とは? 】 まず、聴覚防衛って何?という方が多いと思いますので、簡単にどのような状態像なのかお話します。 聴覚防衛反応の出ている子は、普通の人には何でもない程度に感じる音や声でも、私たちも嫌だなとよ... -
たかが輪抜き、されど輪抜き
【 たかが輪抜き、されど輪抜き】 これ、なんだか分かりますか? 高次化理論の中ではおなじみの教材です。 1方向のペグ抜き 何かと言うと、1方向のペグ抜きから、 左から2方向、3方向、4方向の輪抜き教材 2方向、3方向、4方向の輪抜き教材です... -
5分で広がる“子どもたちの可能性”
【】 宇佐川研との出会い 宇佐川研に、通い始めて1年が経ちました。発達になんらかのつまずきがある子どもたちが、5分で変化が出るなんてあるのだろうか?「信じられなかった」でも、いつも、感じていたことがあった。体の動きの面からアプローチしても、... -
宇佐川研が目指す未来
【】 宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、1990年にスタートし、この4月で29年目に突入しました。 宇佐川研は、子どもたちが健やかに成長するための発達支援活動を行って参りました。 宇佐川研が行う支援の輪を、全国へ広げて行きたいと考えておりま... -
自立活動の考え方
【学びの土台をつくる「自立活動」】 4月に入り、研究会のLINEに自立活動についての質問を複数いただいております。 きっと、個別の指導計画の提出などがあり、自立活動が大切なことは分かるけれども、どのように指導計画を作ったら良いのか分からな...