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宇佐川研が目指す未来
支援の現状 宇佐川研(発達障害臨床研究会)は、1990年にスタートし、この4月で29年目に突入しました。 宇佐川研は、子どもたちが健やかに成長するための発達支援活動を行って参りました。 宇佐川研が行う支援の輪を、全国へ広げて行きたいと考えて... -
自立活動の考え方
学びの土台をつくる「自立活動」 4月に入り、研究会のLINEに自立活動についての質問を複数いただいております。 きっと、個別の指導計画の提出などがあり、自立活動が大切なことは分かるけれども、どのように指導計画を作ったら良いのか分からなくて... -
『新しい出会いに向けて ~防衛反応の理解に基づいた出会いを~』
みなさんこんにちは。 宇佐川研代表の植竹です。 2019年度もよろしくお願いいたします。 きっと、今日あたりで始業式、入学式を終えたころかと思います。 新しい出会いはいかがでしょうか? 子どもたちはもちろんのこと、大人もドキドキしながら新しい環境... -
発達障害と支援
言葉の先へ 「発達障害」ということばが世間で浸透しつつあるようです。 ことばは浸透しても、適切な支援の浸透はまだまだできていないように感じています。 なぜ、適切な支援が進まないのか? さまざまな理由が考えられますが、一番の理由は発達の仕組... -
「1枚の写真からの支援と合理的配慮②」東京宇佐川研1月度より
読み書き支援と合理的配慮 東京宇佐川研の報告の続きとなります。前回の投稿はこちらから↓https://goo.gl/93CeB6 facebook投稿で見かけた一枚の写真 身体の育ちと心の関係 ご家庭での支援の中で、お子さんの姿勢や書字の速度なども高まってきました。しか... -
「1枚の写真からの支援と合理的配慮①」東京宇佐川研1月度より
一枚の写真から 昨年4月ごろ、筆者がfacebookを見ていたところ、お子さんの書字について投稿されているお母さんがいらっしゃいました。 小学3年生のお子さんで、書くことが苦手にも関わらず、頑張って宿題をやっている様子の投稿です。 一年前の宿題の様... -
『心をつなぐ一年に』
『心をつなぐ一年に』 明けましておめでとうございます。 今年も宇佐川研をよろしくお願いいたします。 初夢はどんな夢でしたか? 私は残念ながら徹夜で作業をしてしまったので、初夢は見れませんでした。 でも、私の中では、夢もありますが今年の目... -
『心をつなぐ』
『心をつなぐ一年に』 明けましておめでとうございます。 今年も宇佐川研をよろしくお願いいたします。 夢と目標 初夢はどんな夢でしたか? 私は残念ながら徹夜で作業をしてしまったので、初夢は見れませんでした。 でも、私の中では、夢もあります... -
歯科治療と宇佐川研(支持基底面の改善から)
歯科治療と基礎感覚の関係 2018年7月に鹿児島宇佐川研を開催しました。準備メンバーとしてもお手伝いいただいた中のお一人に歯科医師の西国領先生がおりました。障害のあるお子さんへの治療も取り組まれる中で、なかなか治療をすることができないお子... -
注意のアンテナ
【注意のアンテナ】 一斉指示の理解が難しい子どもの中には、「注意」という機能のつまずきがみられることが少なくありません。 注意は、脳のはたらきの一つです。 様々な刺激や情報の中から、必要な情報を選択的につかみとることにつながる...