第2回 沖縄宇佐川研(発達障害臨床研究会)【会場開催のみ】「胎児期・乳児期発達から読み解く「今」支援すべき視点 ~発達の仕組みから育ちを捉え、子どもの真の力を引き出す支援~」

【開催内容】
『胎児期・乳児期発達から読み解く「今」支援すべき視点
~発達の仕組みから育ちを捉え、子どもの真の力を引き出す支援~』
子どもたちの「今」を支えるために、はじまりを知る
第2回目となる沖縄宇佐川研では、胎児期、乳児期の発達から支援を見つめ直します。
なぜ「今」の子どもを理解するために、“生まれる前”を知るべきなのか?
子育てや、発達支援をしている中で感じる違和感はありませんか?
昔はこんなにたくさん給食が残ることが無かったのに、今では毎日、、、
「感覚の過敏さ」「不器用さ」「姿勢の崩れ」「偏食」
子ども達の感じる世界に今、何が起こっているのでしょうか?
見えている問題にだけ手を尽くしても、なかなか改善方向へ導き辛い日々。
実はその原因は“目に見える今”ではなく、“まだ生まれる前”にあるかもしれません。
子ども達の感じ方は、生まれる前の胎児期の発達、そして乳児期の発達から「今」へとつながっています。
その子の「感じ方の根源」を見つめ直すことで、子どもたちの感じ方の今をより良く理解することにつながります。
胎児期から感覚がどう育つのかを理解すると、子どもたちの“苦手”の理由が、驚くほど浮き上がってきます。
無理に修正するのではなく、その子自身の感覚に寄り添った支援が可能にも。
結果、子どもたちの感じ方を受け入れつつ、その上で一人一人のお子さんにとり、無理が無く、それでいていきやすくなるための関りができるようになります。
多くの支援では、動き・姿勢・行動など“結果”ばかりに注目されがちです。
しかし、「なぜそのような行動になるのか」という“発達の背景”を知らずに、本質的な理解や支援はできません。
胎児期、そして乳児期の発達を知らないことが、支援の限界を生んでいると言っても過言ではありません。
沖縄宇佐川研では、胎児期、乳児期の発達を知ることで、「今」目の前のお子さんの支援すべき視点を見つけ出せるようにしていきます。
発達の道すじを知ることから生まれる仮説立て
発達に順序性はありますが、「発達をさかのぼる=昔の運動をもう一度やらせる」ではありません。
「ハイハイを十分していないから、ハイハイを100回させればよい、という話ではありません。大切なのは、ハイハイの時期にどんな機能や経験が育っていたのかを見ることです。」
「この子にハイハイをさせる必要があるのか?」ではなく、
「ハイハイの時期に育っていくどの機能が、今この子に必要なのか?」
という問いです。
ハサミが苦手
→ ハサミをたくさん練習する
となりがちです。
しかし発達的に見ると、
ハサミ操作
← 手指の分離運動
← 両手の役割分担
← 肩・肘・手首の安定
← 体幹・姿勢の安定
というように、その活動を成立させている複数の要素があります。
「ハサミができない=手先の問題」
とは限りません。
「できない活動そのものではなく、その活動を支えている土台を見る」眼を養って欲しいと思います。
「発達を知る目的は、子どもを昔に戻すことではありません。
今の姿の中から、次に育つために必要な経験を支援として提供できるようになることです。」
このような視点に気付いて頂いた上で、実際に基礎感覚に関する運動ワークをその場で体験して頂きます。
発達の道すじ、仕組みに基づく実践を体験することは、これまでの経験則に頼った実践とは、各段に違う確信に基づく支援となるはずです。
「知識を臨床に生かすケーススタディ」
後半は宇佐川研の醍醐味である、お子さんから学ぶケーススタディです。
発達支援の現場では、お子さんが示す1秒も満たないしぐさから発達のつながりを読み解き、お子さんの支援のしどころを見抜く必要があります。
例えば、お子さんが目で見ている際に、顔の中心部分を通過する際に、必ずまばたきをする子がいます。
これは、眼球運動の苦手を表しています。同時に右脳と左脳がまだ上手に連動していないシグナルでもあります。
このような、1秒にも満たない情報の中に、その子の支援のしどころの情報が満載なのです。
しかし、その視点をもっていないと、毎日お子さんに会っていたとしても、全く気づかないということがよくあります。
このように、実際の臨床現場では一瞬一瞬のお子さんの動きを評価し、そのしぐさや眼差しに、どのような発達的意味が含まれているかを読み解く必要があります。
そして、その一つ一つのしぐさから読み取れたことを、発達的意味付けから、表面に見えている現象にまどわされずに、支援の課題を見極めたり、得意としていることから支援方略を検討したりしていきます。
このような一連の流れをケーススタディを通して学んでいきます。
どんなに知識をもっていても、実践へ生かせなければ役に立たない知識となってしまいます。
実践に生かすための発達の「眼」を養っていただきます。
<ご参加にあたってのお願い>
宇佐川研は、基礎感覚や高次化理論などの発達理論の学習の他に、ケーススタディという事例を基にした学習を行います。ケースのお子さん、保護者の方、支援者の方々の多大なるご協力のおかげでケーススタディを開催できることになりました。
そのため、個人情報の保護には細心の注意と誠意をもって開催をさせていただきたいと思います。
お子さんに敬意を払い、子どもたちのために個人情報を適切に取り扱える方がお申し込みください。
(1) 講義中の録画・録音、レジュメの複製・二次利用は禁止しております。(事務局の記録用録画は除く)
(2)参加のルールについて詳しくはこちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tDL5NFLUePY&feature=youtu.be
(3)会場にて個人情報保護の同意書をご提出いただきます。
尚、倫理規定に同意いただけない方、および当研究会の参加ルールをお守りいただけない方は途中退室をいただきますので、あらかじめご了承ください。(その場合の参加費のご返金は致しかねます。)
お互いの信頼関係を築き、ケースとして学びの機会をご提供いただくお子さんとご家族、並びに発表者の先生を守る環境を整えるためにも、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
<開催概要>
■日時
2026年10月11日(日)9:45~16:50(休憩1時間含む)
※9:30より会場受付を開始いたします。
■内容
〈午前〉
①「胎児期・乳児期発達から読み解く「今」支援すべき視点
~発達の仕組みから育ちを捉え、子どもの真の力を引き出す支援~」
〈午後〉
②理論を実践へつなぐ「ケーススタディ」
※資料は開催3日前に印刷データを送りますので印刷するなどしてご持参ください。
■講師
植竹安彦
発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)代表 兼 スーパーバイザー
臨床発達心理士
東京都立特別支援学校 主任教諭
認定分子栄養学アドバイザー
■参加方法
会場参加のみ(オンラインの配信はございません)
会場:ANA SPORTS PARK浦添 会議室
沖縄県浦添市仲間1-13-1
■参加費
一般:6,000円
*クレジットカード、コンビニ/ATMによる事前決済のみとなります。
*お一人につき1枚チケットをお買い求めください。必ず参加者ご本人がお申し込みください。
オンラインサロン会員:3,000円
※サロン内の割引案内のページより割引コードをご入力ください。
■募集人数
会場開催:50名(感染状況により変動する場合がございます)
■受付終了日
2026年10月10日23時まで受付 (定員に達し次第受付終了)
※コンビニ/ATM支払いを選択された方は【10月9日まで】
■注意事項
※室内でのマスク着用は自己判断といたします。
※ソーシャルディスタンスにご協力をお願いします。
※換気のため空調が効きづらい可能性がありますがご了承ください。
※発熱の有無に関わらず、風邪症状(鼻水、咳、くしゃみ)がある方の入室はお断りします。
■キャンセル・返金について
お申込み後のキャンセルにつきましては7日前までお受けいたします。その後は致しかねます。(コンビニ/ATM支払いでお支払いされた方は返金手数料340円を差し引いた金額を返金いたします)
また、ビデオ等による後日の視聴サポート等はありません。 ご了承の上お申込みください。
■問い合わせ先
Peatixのお問い合わせフォームよりご連絡ください。














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