【東京宇佐川研】発達を促す特別講座　「棒人間で伝える・わかる・つながる、発達につまずきのある子へのコミュニケーション革新」　開催のお知らせ

2025年1月4日

宇佐川研事務局

お申し込みはこちらから　
https://usaken2501sp.peatix.com

【東京宇佐川研】発達を促す特別講座　「棒人間で伝える・わかる・つながる、発達につまずきのある子へのコミュニケーション革新」　開催のお知らせ

自閉症の子どもたちの感情を引き出す棒人間

自閉症の子どもたちと接する中で、「言葉では伝わらない」「気持ちを引き出すのが難しい」と感じたことはありませんか？
言葉での理解が難しい彼らにとって、視覚的な表現は大きな助けになります。そこで役立つのが棒人間。棒人間は文字や複雑な表現が不要で、感情や思いをシンプルに伝えるツール。子どもたちは「そうそう、それが僕の気持ち」と、視覚化された表現に共感し、感情を伝えやすくすることができます。

保健室で広がる棒人間の可能性

保健室登校の子どもたちは、時に言葉では表現しきれない感情を抱えています。棒人間は、そんな彼らと保健室の先生との新しいコミュニケーションの架け橋になり得ます。講師の河尻先生は保健室向けの棒人間活用法の講座も開催されてきている方です。
シンプルな棒人間が、彼らの気持ちを優しく代弁し、メッセージを伝えてくれる。そんな可能性が詰まっています。

「絵心がない」と思うあなたにこそ、棒人間でチャンス到来

「私には絵心がないから無理」と諦めていませんか？実は、〇と線が書ければ棒人間は描けます。これまで描けなかった理由は、学ぶ機会がなかっただけ。棒人間の描き方を学べば、絵が得意でなくても、コミュニケーションに使える絵を描けるようになります。

棒人間の超簡単な仕組み

棒人間は、棒と〇△▢だけで描けるシンプルなツール。だからこそ、話しやすく、伝わりやすく、分かりやすいのです。
口下手な人、言葉で伝えるのが苦手な人ほど、この方法に助けられるはず。棒人間があなたの代わりに気持ちや想いを伝えてくれます。

幼児の「言葉では表現できない感情」を可視化する

幼児はまだ、言葉で感情を表現することが難しい発達段階です。そのような時、棒人間を使えば、言葉では伝えられない感情を視覚化することが可能です。
「そう、それが私の気持ち！」と子どもたちが笑顔になる瞬間を、あなたも出会いたくないですか。

保育記録も棒人間で楽しく効率化

日々の保育記録に、棒人間を取り入れることで、子どもたちの動きや感情を直感的に表現できます。特に、言葉での描写が苦手な人にピッタリ。あなたの直感的な観察力が、棒人間で生き生きと記録されるのです。

感情表現を深めるロバート・プルチックの「感情の輪」理論

感情は「喜怒哀楽」だけではありません。心理学者ロバート・プルチックの「感情の輪」理論によれば、人の感情は大きく8種類に分かれ、対になった感情が複雑に絡み合っています。この理論を活用して棒人間を描けば、感情の深い部分まで表現できるようになります。

棒人間でふだん言えないことを語る

棒人間は、ふだん言葉では伝えにくい想いや考えを自然に表現できるツールです。言葉に詰まってしまうときも、棒人間を使えばあなたの心の声を代わりに語ってくれます。

絵心がなくても大丈夫！棒人間で伝えよう

棒人間は、落書きの延長のようなシンプルな方法で、誰でも描けるツールです。〇に顔を描くことは誰でもやったことがあるはず。少し学べば、それが「伝える力」に変わります。
棒人間は、あなたの支援現場を変える可能性を秘めたツールです。

1月10日、あなたの新しい一歩を踏み出そう

「棒人間で伝える・わかる・つながる、発達につまずきのある子へのコミュニケーション革新」講座が、1月10日に開催されます。この機会に、棒人間の描き方と活用法を学び、新しいコミュニケーションの可能性を広げてみませんか？
絵が苦手なあなたも大丈夫。〇と線から始める新しい挑戦、ぜひ一緒にスタートしましょう！

＜開催概要＞

■内容
発達を促す特別講座　「棒人間で伝える・わかる・つながる、発達につまずきのある子へのコミュニケーション革新」

■日時
２０２５年１月１０日（金）１８：４５−２１：００
＊途中の入退室は自由です。
＊１８：３５より入室できます。初めてZoomを使う方はお早めに入室してください。
＊お申し込みいただいた方全員に、後日アーカイブ動画を配信いたします。１週間程度お待ちください。

■講師
河尻光晴　先生　
イラストプレゼン研究所主宰

▼公式LINEはこちら
https://line.me/R/ti/p/@809feumd?oat_content=url&ts=12261418

■助言
植竹安彦
発達障害臨床研究会（通称：宇佐川研）代表兼スーパーバイザー
臨床発達心理士
東京都立花畑学園主任教諭
認定分子栄養学アドバイザー

木村順
作業療法士　
療育塾ドリームタイム主催
発達障害臨床研究会名誉会長兼スーパーバイザー

■対象
子どもの発達に関わる方、興味のある方なら、どなたでも参加いただけます。
・特別支援学校、特別支援学級の教員
・発達支援事業所や放課後等デイサービスの職員
・保育士
・心理士
・作業療法士
・理学療法士
・音楽療法士
・保護者

■参加方法
Zoomによるオンラインセミナー形式

＊顔をお出しいただき参加できる方のみお申し込みください。
＊Zoomの表示名を「お名前都道府県所属先名_職種」としてご参加ください。
＊顔出しできない方、お名前・お立場の表記ができない方は、申し込まれても参加をお断りいたします。

■参加費
①一般　３,０００円

②サロン会員　１，０００円（下記URLよりサロン内に記載の割引コードを使ってお申し込みください）
https://hattatsushiensalon.com/usaken202501-salon-waribiki/

③ケーススタディ実践マスタークラス２期生　無料（ケーススタディ実践マスタークラスから届く割引コードを使ってお申し込みください。割引コードはPeatixメッセージをご確認ください。）

④学生　１００円（この春から発達支援に関わる仕事に就く方。また、２５歳までの大学生、高校生）
＊学生割引を適応する場合は申し込み時に割引コード「start2024」と入力すると割引額が適応されます。必ずご所属の学校名をアンケートにご記入ください。

＊クレジットカード、コンビニ／ATMによる事前決済のみとなります。
＊コンビニ／ATM支払いを選択された方は２２０円の手数料が発生します。
＊オンラインサロン会員の方は、サロンページに示している割引コードをご記入の上お申し込みください。（間違えて決済された場合は一般会員としてのご参加となることをご了承ください）
＊お一人につき１枚チケットをお買い求めください。必ず参加者ご本人がお申し込みください。

☆オンラインサロンへのお申込みはこちらから↓
https://bit.ly/36uYleO
※お試し入会期間でも研究会参加割引が適応されます。

■募集人数
１００名

■受付終了日
２０２５年１月１０日１５時まで受付
※コンビニ／ATM支払いを選択された方は【１月９日まで】

■注意事項
＊開催前日の夜２１時までにZoomのURLをPeatixのメッセージにて配信いたします。それ以降にお申し込みの方には、当日１７時までにお知らせいたします。メールが届かない方はPeatixにログインの上、受信箱をご確認ください。
＊主催者側以外の撮影や録音は一切ご遠慮願います。
＊当日はウェブカメラ、マイク、スピーカーの内蔵されたパソコン、タブレット、スマホでご参加ください。（PCを推奨します）
＊有線LAN、WIFI環境、など安定的な通信環境でご参加ください。