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歯磨きを嫌がる子の背景理解と改善への取り組み
なぜ歯磨きを嫌がるのか? 親子でストレスな歯磨き 暴れる我が子を汗をかきながら押さえつけて、歯磨きの時間はまるでプロレスの時間と語るママも多いですよね。 毎日のことなので本当に大変だと思います。 嫌がる子の原因のほとんどは触覚防衛反応(触覚... -
発達支援の考え方
発達支援は脳機能の改善支援 発達を支援していくにあたって、現在様々な取り組みが行われていると思います。身体にはたらきかける取り組みや、音楽を用いた取り組みなど多岐にわたります。 はたらきかけ方やはたらきかけている身体の部位は様々ですが、最... -
最高の納得
宇佐川研30周年「最高の納得」へ向けて 2020年、宇佐川研(発達障害臨床研究会)は30周年、実践研(発達療育実践研究会)は15周年を迎えました。 宇佐川研は、今は亡き宇佐川浩先生が残された「感覚と運動の高次化理論」を基に、発達ニーズに基づくス... -
コンビニおむすびをうまくあけられないご相談
コンビニおむすびのテープをうまく開けられない小学生のご相談をいただきました(つづきは本文で)。昨日は、発達支援オンラインサロン内の月例のお茶会(座談会)の日でした。 外出制限されている中ですが、全国の仲間が子どもたちを寝かせた後に、ほっと... -
新型コロナウィルスから考える今の歩み方
~明日が見えない今だからこそ、知っておいていただきたい考え方~ 様々な状況でこの文章を読まれていることかと思います。 今回は保護者の方へ向けてのメッセージの面を厚くして送らせていただきます。 私の職場(東京)では毎日保護者や子どもたちへ電話... -
私が目指す宇佐川研
みなさんこんにちは、宇佐川研代表、臨床発達心理士の植竹です。 なぜ、全国で研究会を開催するのか? 私はもともと経済学部出身で、発達の「は」の字も知らない人でした。そのような私が、現在、研究会を全国17県で開催するに至り、年間1000名以上... -
『謹賀新年』
『謹賀新年』 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 研究会会長の木村順より新年のご挨拶を動画にてさせていただきます。 2020年は研究会にとり節目の年となります。 宇佐川研こと発達障害臨床研究会が30周年、実... -
「聴覚防衛反応(聴覚過敏)の理解と改善に向けて」
聴覚防衛反応(聴覚過敏)とは? まず、聴覚防衛って何?という方が多いと思いますので、簡単にどのような状態像なのかお話します。 聴覚防衛反応の出ている子は、普通の人には何でもない程度に感じる音や声でも、私たちも嫌だなとよく思... -
たかが輪抜き、されど輪抜き
たかが輪抜き、されど輪抜き これ、なんだか分かりますか? 高次化理論の中ではおなじみの教材です。 1方向のペグ抜き 何かと言うと、1方向のペグ抜きから、 左から2方向、3方向、4方向の輪抜き教材 2方向、3方向、4方向の輪抜き教材です。 「... -
5分で広がる“子どもたちの可能性”
「5分で広がる“子どもたちの可能性”」 宇佐川研との出会い 宇佐川研に、通い始めて1年が経ちました。発達になんらかのつまずきがある子どもたちが、5分で変化が出るなんてあるのだろうか?「信じられなかった」でも、いつも、感じていたことがあった。体の...