投稿– archive –
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発達凸凹な我が子が愛おしくなる宇佐川研ケーススタディ
新年度が始まり、2ヶ月経ちましたね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?息子も、いよいよ小学6年生。楽しかったゴールデンウィークの余韻に浸る暇もなく、息子の通う小学校では、運動会の練習が始まりました。先日、登校しながら、「今日は、いい天気... -
保育士が発達支援のためにできること~つぶやき~
保育士が発達支援のためにできること~つぶやき~ 保育園は療育施設とは違い、基本は集団生活。発達に凸凹のあるお子さんは、生活の流れにのれない、集団の活動にうまく参加できないなどで、「困ったお子さん」と捉えられがちです。 松葉づえをついていた... -
東京 宇佐川研(発達障害臨床研究会)6月度開催のお知らせ
【東京 宇佐川研6月度 開催のお知らせ】 ケーススタディで実践力を高めるためには 発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)では、発足から30年以上に渡り、ケーススタディから学ぶことを大切にしています。 実際のお子さんの生育歴からさかのぼり、感覚運... -
東京 宇佐川研(発達障害臨床研究会)5月度開催のお知らせ
【東京 宇佐川研5月度 開催のお知らせ】 2022年度の初回となる5月度は、「ケーススタディだからこそ見えてくる発達のつまずきの原因 ~ケーススタディ初心者に知ってほしい読み取りの視点と思考~」と題し、研究会会長の木村順による講義を行います... -
子どもの酔い止めアプローチ
車の酔い止めアプローチ ゴールデンウィークに入りました。コロナ禍のお出かけですと、人との接触を避けるため、車でのお出かけも多いかもしれません。長時間の車での移動だと酔いやすいお子さんもおり、せっかく目的地についたのに、気持ち悪くて休憩する... -
「遊戯療法×感覚と運動の高次化理論⇒健やかな成長と発達~遊びが育てる「心の支え」と「心の育ち(非認知能力)」~」発達療育実践研究会 5月度
「全ての子どもたちの健やかな成長と発達を願って」 数多くの子どもたちと向き合っていく中で、一番難しいと感じるのは、気持ちがとても不安定で、泣き叫びや自傷や他害行為が起きている時です。その背景には不安があり、本人も周りの人もしんどくなります... -
赤ちゃんの人見知りはいつから?人見知りする子としない子の違い
よく赤ちゃんが人見知りするのは当たり前だと言われるわけですが、中には人見知りを全くしない子もいます。現に私の知人の赤ちゃんは初めて会った私にも愛想良く、泣く仕草もなく親にしがみ付いたりすることもありませんでした。この違いはなんなのでしょ... -
お店屋さんごっこで遊ぼう!!
春休みに突入しましたね!!今年はじめに、大台に乗った体重を見て、危機感を感じ はじめたエクササイズ。暖かい陽気に誘われ、ダイエット効果も倍増するのではないかと、淡い期待を寄せています。小5 発達障がい児の母 田中ピラフです。先月開催された、20... -
「図で考える感覚と運動の高次化理論 ~宇佐川浩先生が遺し伝えたかったものは何か~」発達療育実践研究会 6月度
『高次化理論の図から読み解く発達の全体像と関係性』 宇佐川先生がなぜ図にこだわったのか、 そしてそこから何が見えてくるのかを、解明していきたいと思います。「発達の全体像」 を見出せるようになるための肝にあたる部分です。 感覚と運動の高次化理... -
「くすりはリスク?~これで納得!児童精神科医から学ぶ服薬の実際~」発達療育実践研究会 3月度
『くすりはリスク?~これで納得!児童精神科医から学ぶ服薬の実際~』 目薬、胃薬、風邪薬、今ではコンビニでも買える薬が存在するほど薬は身近なものです。 これほどまでに薬が身近な存在になってきているにも関わらず、発達障害のお子さんに関わる薬だ...