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第5回 徳島 宇佐川研(発達障害臨床研究会)開催のお知らせ
第5回 徳島 宇佐川研(発達障害臨床研究会)開催のお知らせ 1 研究会開催主旨「感覚と運動の高次化理論」、および、関連する諸理論を手がかりにしながら、ケース研究を中心に、発達につまずきのある子ども達への理解を深め、発達臨床のあり方とその方法... -
『対応弁別で育つコミュニケーション力の柔軟性』
『対応弁別で育つコミュニケーション力の柔軟性』 型はめパズルに段階性があることをご存知ですか? ほとんどが、子どもの遊びとして捉えられており、写真左の「パターン弁別」段階のはめ方しかしていないことが多いです。 型はめの応用的な使い方をしない... -
『パターン弁別、対応弁別が育てるコミュニケーション力』
『パターン弁別、対応弁別』 形の弁別の学習の型はめパズル。写真左のパターン弁別段階と写真右の対応弁別段階では、難易度が大きく違います。 左は、はめ板を持ってから考える段階であり、まだ自己中心的な段階。右は、枠を見て、はめ板を取る前に答えを... -
「共に学び、共に育つ新しい体育(運動・遊び)」発達療育実践研究会2月度(ハイブリット開催)
「共に学び、共に育つ新しい体育(運動・遊び)」発達療育実践研究会2月度(ハイブリット開催) 体育嫌いが不登校の原因の一つとも言われています。運動が苦手な子にとり、古典的な体育は子どもの自尊心を傷つける原因となっています。そこで今、体育教育... -
東京 宇佐川研(発達障害臨床研究会)2月度開催のお知らせ
【東京 宇佐川研2月度 開催のお知らせ】 発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)では、発足から30年以上に渡り、ケーススタディから学ぶことを大切にしています。実際のお子さんの生育歴からさかのぼり、感覚運動面や認知発達、生活環境などを捉えた上で... -
「子どもの護り方、向き合い方、羽ばたかせ方」発達療育実践研究会1月度(ハイブリット開催)
「子どもの護り方、向き合い方、羽ばたかせ方」発達療育実践研究会1月度(ハイブリット開催) 今、子どもたちは知らず知らずのうちに様々な脅威にさらされています。 子どもたち自身が知らないのはもちろんのこと、大人も自覚が無いままに子ども達を追い... -
東京 宇佐川研(発達障害臨床研究会)1月度開催のお知らせ
【東京 宇佐川研1月度 開催のお知らせ】 発達障害臨床研究会(通称:宇佐川研)では、発足から30年以上に渡り、ケーススタディから学ぶことを大切にしています。実際のお子さんの生育歴からさかのぼり、感覚運動面や認知発達、生活環境などを捉えた上で... -
『発達の視点② 防衛反応』
防衛反応とは 触覚の過敏さ、聴覚の過敏さをもつ子が増えているように思います。 感覚統合では、触覚防衛反応、聴覚防衛反応と言います。 過敏さという表現は、まるで感じすぎるのだから、感じすぎるあなたが我慢すれば良いなどの誤解を生み出します。 け... -
『発達の視点① 認知発達と触覚の関係』
認知発達の土台を支える「触覚」 認知発達を育てたいと思った際に、目で見て記憶する力を思い浮かべる方が多いと思います。 幼児向けのメソッドでもフラッシュカードを使った学習などもよく目にしますので。 目で見て分かるためには、その前の発達の土台を... -
『つつむ 一年に』
能登半島地震により被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げます。 また、皆さまにとりまして心休まる日々の回復とご健康、一日も早い復興をお祈り申し上げます。 2024年大切にしたいこと 2024年の宇佐川研が大切にする想いは「つつむ」です。 大...