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「ま、いっか!」って難しい ~ごほうびくじから見えたこと~
2023年がスタートし、小学校卒業まで 残り2ヶ月。(早い!!)6年間お世話になった学校に、あと数ヶ月でパッタリ行くこともなくなると思うと、ちょっとセンチメンタルな気分になってしまいます。 先日、卒業までの残り日数を ちょっと楽しく意識できないか... -
発達につまずきのある子の子育て、支援に必要な「眼」
見えていそうで見えてない 発達につまずきのある子の支援に初めて携わった時、子どもたちの何に注目していったらよいのか分からないことばかりじゃないですか? 突然ですが、次の写真を見てください。実は文字が隠れています。読み取る視点や方法を知って... -
2023年「伝える・伝わる」一年に
『伝える・伝わる』一年に ※動画プレゼントは一番最後に※ 新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 みなさん大切な方がいらっしゃると思います。 でもなかなか言葉で思いを伝えることって照れくさかったり、恥ずかしかった... -
行き渋りの一人ケーススタディ
ハロウィンも終わり、一気に寒くなりましたね。スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、イベントの秋… 園や学校でも、運動会や発表会など ビッグイベントが開催されるこの時期。ナーバスになり荒れ気味になる息子を見て、面談を申し込んだり、メンタルケアをし... -
中心軸を育てる意味
宇佐川研のオンラインサロン「発達支援ドットコム」のメンバーの子どもを捉える目が急速に高まっています。 サロンでは月に2回、公開カンファレンス(ミニケーススタディ)があります。 ケースのお子さんの育てるべき視点として、保護者の参加者からも「中... -
息子の“触覚防衛反応”からの育て辛さ
二学期が始まりました。皆さん、どのような夏休みをお過ごしになりましたか? 我が家は、今 放課後等デイサービスを利用していないこともあって、夏休みは親子で濃ゆ~い時間を過ごしました。(笑) 残り10日となった頃、夏バテによるスタミナ切れで、私... -
大人ってずるい ~何で子どもだけ叱られなきゃいけないの?~
「叱る」ということ 「何やってるのっ?」「まったくもうっ(ため息)!」「早くしてよっ!」 日常生活で、子どもの行動にイライラさせられること、多々ありますよね~。私もあります、あります。けれども、叱って行動が修正されるかと言うと、そうでもな... -
現代の子どもに足りない4つの「不」
『現代の子どもたちに大切なのに失われていること』 昨晩、9月の実践研の講師の進化論や猿の研究を長年されてこられた菊間馨先生とzoomで2時間講座の打ち合わせをしました。 打ち合わせでありながら、非常に内容が濃いものとなりましたので、その一部を... -
「遊戯療法×感覚と運動の高次化理論⇒健やかな成長と発達~遊びが育てる「心の支え」と「心の育ち(非認知能力)」~」発達療育実践研究会 5月度
「全ての子どもたちの健やかな成長と発達を願って」 数多くの子どもたちと向き合っていく中で、一番難しいと感じるのは、気持ちがとても不安定で、泣き叫びや自傷や他害行為が起きている時です。その背景には不安があり、本人も周りの人もしんどくなります... -
東京 宇佐川研(発達障害臨床研究会)3月度開催のお知らせ
【東京 宇佐川研3月度 開催のお知らせ】 2021年度の最終回となる3月度は、「やっぱり伸びたね!につながるケーススタディ ~子どもが語る発達の道すじ~」と題し、研究会会長の木村順による講義を行います。今年度のケーススタディでも、たくさんの...