植竹安彦– Author –
植竹安彦
発達障害臨床研究会(宇佐川研)代表の植竹です。
特別支援学校に勤務する傍ら、臨床発達心理士・認定分子栄養学アドバイザーとして全国のお子さんの支援をしております。
発達について一人で悩む方がいなくなることを目指して研究会を運営しております。
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発達支援の考え方
発達支援は脳機能の改善支援 発達を支援していくにあたって、現在様々な取り組みが行われていると思います。身体にはたらきかける取り組みや、音楽を用いた取り組みなど多岐にわたります。 はたらきかけ方やはたらきかけている身体の部位は様々ですが、最... -
『わたし研究からこども理解へ』
『わたし研究からこども理解へ』実践研10月度より こんにちは。宇佐川研事務局の児島です。 10月の実践研は、言語聴覚士の中川信子先生にご講義いただきました。昨年に引き続き130名もの皆様にご参加いただき、中川先生ならではのお言葉で「障害とはな... -
『原点(起源)から未来を探る』宇佐川研 神戸2Days〜The Origin〜より
『原点(起源)から未来を探る』 宇佐川研 神戸2Days〜The Origin〜 宇佐川研初の二日間に渡る研究会を6月30日、7月1日に神戸で開催致しました。 宇佐川研の歴史 宇佐川浩とは、どんな先生だったのか? 発達障害とは何か? 発達にうまずきのある子の輝... -
最高の納得
宇佐川研30周年「最高の納得」へ向けて 2020年、宇佐川研(発達障害臨床研究会)は30周年、実践研(発達療育実践研究会)は15周年を迎えました。 宇佐川研は、今は亡き宇佐川浩先生が残された「感覚と運動の高次化理論」を基に、発達ニーズに基づくス... -
コンビニおむすびをうまくあけられないご相談
コンビニおむすびのテープをうまく開けられない小学生のご相談をいただきました(つづきは本文で)。昨日は、発達支援オンラインサロン内の月例のお茶会(座談会)の日でした。 外出制限されている中ですが、全国の仲間が子どもたちを寝かせた後に、ほっと... -
新型コロナウィルスから考える今の歩み方
~明日が見えない今だからこそ、知っておいていただきたい考え方~ 様々な状況でこの文章を読まれていることかと思います。 今回は保護者の方へ向けてのメッセージの面を厚くして送らせていただきます。 私の職場(東京)では毎日保護者や子どもたちへ電話... -
全国から参加 230人ウェビナー
初開催 zoom×youtubeウェビナー 東京宇佐川研3月度をウェビナーにて開催いたしました。 今年度最後の研究会でしたので、みんなで顔を合わせて一年間の実践の成果を報告し合いたいところでしたが、コロナウィルスの感染症対策の一貫でウェビナー開催とし... -
私が目指す宇佐川研
みなさんこんにちは、宇佐川研代表、臨床発達心理士の植竹です。 なぜ、全国で研究会を開催するのか? 私はもともと経済学部出身で、発達の「は」の字も知らない人でした。そのような私が、現在、研究会を全国17県で開催するに至り、年間1000名以上... -
保護者が前を向けるように~第2回熊本宇佐川研より~
『発達ロケットの前庭感覚(平衡感覚)』第2回熊本宇佐川研開催報告 遅くなりましたが、1月に開催した熊本宇佐川研の開催報告になります。 今回の開催は、熊本から東京まで毎月のように研究会にご参加いただいている支援学級の先生より、年度内にご担当... -
高等部からの支援
高等部からの支援 ワークライフバランスを超えて 昨日は2020年2月度の東京宇佐川研でした。新型コロナウィルスも危惧される中での開催でしたので、全員マスク着用での参加です。東京宇佐川研は平日の夜に開催しています。みんな、月に一回の研究会に参加す...