植竹安彦– Author –
植竹安彦
発達障害臨床研究会(宇佐川研)代表の植竹です。
特別支援学校に勤務する傍ら、臨床発達心理士・認定分子栄養学アドバイザーとして全国のお子さんの支援をしております。
発達について一人で悩む方がいなくなることを目指して研究会を運営しております。
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全国から参加 230人ウェビナー
【初開催 zoom×youtubeウェビナー】 東京宇佐川研3月度をウェビナーにて開催いたしました。 今年度最後の研究会でしたので、みんなで顔を合わせて一年間の実践の成果を報告し合いたいところでしたが、コロナウィルスの感染症対策の一貫でウェビナー開催... -
私が目指す宇佐川研
みなさんこんにちは、宇佐川研代表、臨床発達心理士の植竹です。 なぜ、全国で研究会を開催するのか? 私はもともと経済学部出身で、発達の「は」の字も知らない人でした。そのような私が、現在、研究会を全国17県で開催するに至り、年間1000名以上... -
保護者が前を向けるように~第2回熊本宇佐川研より~
【『発達ロケットの前庭感覚(平衡感覚)』第2回熊本宇佐川研開催報告 】 遅くなりましたが、1月に開催した熊本宇佐川研の開催報告になります。 今回の開催は、熊本から東京まで毎月のように研究会にご参加いただいている支援学級の先生より、年度内にご... -
高等部からの支援
【高等部からの支援】 ワークライフバランスを超えて 昨日は2020年2月度の東京宇佐川研でした。新型コロナウィルスも危惧される中での開催でしたので、全員マスク着用での参加です。東京宇佐川研は平日の夜に開催しています。みんな、月に一回の研究会に参... -
『謹賀新年』
『謹賀新年』 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 研究会会長の木村順より新年のご挨拶を動画にてさせていただきます。 2020年は研究会にとり節目の年となります。 宇佐川研こと発達障害臨床研究会が30周年、実... -
「聴覚防衛反応(聴覚過敏)の理解と改善に向けて」
【聴覚防衛反応(聴覚過敏)とは? 】 まず、聴覚防衛って何?という方が多いと思いますので、簡単にどのような状態像なのかお話します。 聴覚防衛反応の出ている子は、普通の人には何でもない程度に感じる音や声でも、私たちも嫌だなとよ... -
たかが輪抜き、されど輪抜き
【 たかが輪抜き、されど輪抜き】 これ、なんだか分かりますか? 高次化理論の中ではおなじみの教材です。 1方向のペグ抜き 何かと言うと、1方向のペグ抜きから、 左から2方向、3方向、4方向の輪抜き教材 2方向、3方向、4方向の輪抜き教材です... -
触覚防衛反応のメカニズム~そして改善へ~
触覚防衛反応の理解へ 触覚を使わずに生きることは、不可能に近いと言えるほど、頻繁に使う感覚です。その触覚に困難さを抱えて育つということは、どんなに生き辛いことでしょうか。 触覚防衛反応は生理的な反応なため、好きとか嫌いとか考えて判断するよ... -
『支援のカギ!平衡感覚の大切さ』第2回鹿児島宇佐川研より
【『支援のカギ!平衡感覚の大切さ』】 1 豪雨にも負けず 豪雨により、高速道路の封鎖などもありましたが、第2回鹿児島宇佐川研を開催することができました。 私自身会場にたどり着けるか心配もありましたが、鹿児島のメンバーに鹿児島市内からフェリー... -
『29年間ケーススタディを続けるワケ』東京宇佐川研6月度より
閉館1分前までの粘りの支援 写真をご覧ください。平日の夜9時半に会議室から出てきた東京宇佐川研メンバーです。 いつもはお部屋の中で撮るメンバー写真ですが、今回は建物の外で撮りました。 それもそのはず、閉館9時半の会場で21時29分までケース...